ポリプロピレン製なのですがオモチャ感と言うかヤスモノ感が否めない感じ。

強い圧力を掛けると割れることは無いにしても変形するとか弱そう。

最初から2本入りで売られており、奇数個しか使わない家電製品には無駄になるかも。

アルカリ電池と充電式では若干、サイズが異なるため、この手のアダプターは使えない事が

あります。他銘柄からも多数、発売されていますが自分の持ってる電池に合うか確認が必要。

んで、使い方は横開きなのでパカっと開いて電池を埋め込みます。

充電式の＋側は出っ張りが小さいので連結して使用する場合、ソケットから出ない事があり

通電しないことも。このアダプターの場合は完全埋め込み型で＋側はソケットが付いており

その手の問題はクリアー。

大抵は長さが問題になるのですが横開きのソケットなので充電式でも難なくアダプター内に

収まりますナ。

＋側はしっかり飛び出してます。

－側は全面飛び出している為、接触不良は起こしにくい造り。横開きタイプで電池を入れる際に

結構固いのでしっかりホールドしてくれて－側が剥き出しでも落ちてくることは無いです。

本来は単3電池2本で駆動するFMワイドラジオに入れて見ました。

特にバネがキツかったり入れ難いと言う事は無いです。

ま、これで余っていた充電式の単4電池が有効利用できると言う事ですナ。

一瞬、コンパクトサイズの充電式単4電池を持っておいて、単4→単3、単3→単2とアダプターを

買い揃えようかなと思ったのですが…

考えて見れば容量の問題があり、単3よりも早くアガることに気づいたかも。

やっぱし、これは有効活用向けと割り切るべきなのですナ。

＜メリット＞

１．余っていた充電式単4電池の有効活用ができる

２．横開きなので充電式電池でも使える

３．＋、－ともに接触不良が起き難い造り

＜デメリット＞

１．容量が小さいため、単3電池より早くアガる。

２．耐久性にやや不安がある