レビューメディア「ジグソー」

まず一枚目は、知っているところから

今回プレミアムレビューに採用頂きありがとうございました。

 まず、1番目に紹介するのは、このCD
 フランス国立リヨン管弦楽団 準・メルクル指揮
 のこのCDです。
 メルクル氏に関しては、ニコ動にて、メルクルにて、検索をかけていただければ
N響(日曜21時よりNHKにて放送)されていた過去の映像が出てきます。
指揮者として、直接聞いたことのある方は、ベロ氏(仙台フィルハーモニー交響楽団にて、たまに指揮を行っています)のみでしたので指揮者については、あまり詳しくないのでこの程度で

 続いてドビュッシーに関しては、「夢」という曲をあるゲームにて聞いたことがあり(何とは言いませんが)知っていました。 なお、このかたの曲は、日本語に変換されると「霧」「塔」など感じ一文字で表されるものが多い?のかと思いますます。
 なお、ドッビュシーに関しては、私生活は女性関係をめぐるトラブルが続いていた。
18歳より弁護士の人妻 Blanche Vasnier と8年間の情事のあと別れ、
1889年からRue Gustave Doréにて同棲を続けていたガブリエル・デュポン(愛称ギャビー)とは、自殺未遂騒動の末に1898年に破局を迎えた。
歌手の Thérèse Roger とも情通している。
翌年にはギャビーの友人であるマリ・ロザリー・テクシエ(愛称リリー)と結婚するが、
1904年頃、教え子の母親、銀行家の人妻であるエンマ・バルダックと不倫関係になり、
リリーはコンコルド広場で胸を銃で撃ち自殺を図り(一命は取り留めた)、離婚する(1905年)。
この事件がもとで、ドビュッシーはすでに彼の子を身ごもっていたエンマとともに一時イギリスに逃避行することとなり、友人の多くを失うこととなる。
長女クロード=エンマ(愛称シュシュ)の出産に際しパリに戻り、エンマと同棲した(1908年に結婚)。シュシュはドビュッシーに溺愛され『子供の領分』を献呈された。
1918にドビュッシーが大腸がんにより死去した翌年、シュシュはジフテリアにより夭逝した。

と、なんかとんでもない人生リア充生活を歩んでいる方です。

では、収録曲です。
1. ドビュッシー:海 - 海上の夜明けから正午まで
2.  同 - 波の戯れ
3.  同 - 風と海の対話
4. ドビュッシー:夜想曲 - 雲
5.  同 - 祭(夜想曲)
6. 牧神の午後への前奏曲
7. 細川俊夫:循環する海 - イントロダクション
8.   同 - 静かな海
9.   同 - 海からの波動
10.  同 - 雲景
11.  同 - 嵐
12.  同 - 波動
13.  同 - 海上の風
14.  同 - 再び空へ還る水
15.  同 - 海の霧

 なお、クラシックに詳しい方に今回のレビュー曲全てについて聞いたところ
「マニアック過ぎて直ぐに説明できないとのこと」
それだけマニアックなクラシック週のようです。
 軽く聞いた限りは、9曲目海からの波動がお気に入りかな?
なお、比較的音程は、低めに収録されていますので、ちょっとアンプで、ボリュームをあげて聞きましたが・・・やはり微妙に低音域が聞きにくいかな?ま、クラッシク収録曲の定めですね
通称黄金ディスク板で同じ曲を聞いてみたいです。

17人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (1)

  • 退会したユーザーさん

    2011/07/19

    ドビュッシー、いいですよね。
    音楽は大好きですが、まさかそんな私生活だったとは。
    あの素晴らしい曲の数々は、その経験からうまれたのでしょうか。。。

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