レビューメディア「ジグソー」

いつ入手したのかも覚えていません…

Palomino世代のAthlon XP・Athlon MPなどAthlonという名が付くCPUは、とにかく数だけは持っていましたので、いくつ入手したのか、或いはいくつ処分したのかなどは全然覚えていません。今回このCPUを取り上げた理由も、単に棚の中から発掘されたというだけのことです。

コア上のマーキングによると「AX1800DMT3C」ということで、PalominoコアのAthlon XP 1800+(実クロック1.53GHz)ということはわかります。Steppingコードは「AGKGA0149WPSW」となっていますので、AGKGAステッピングの2001年49週生産分ということになるようです。2001年10月リリースのCPUですから、かなり初期の方に当たるロットです。

かつては何かのマザーボードで使っていたことは間違いないのですが、どのような組み合わせで使っていたのかとなると全く記憶に残っていません。強いて言えば、随分前に手放してしまったASUS製のAMD760MPX採用Dual Socket Aマザーボード、A7M266-Dの仮環境を作ったのがこのCPUだったような記憶があるという程度です。

恐らく当時気軽に買っていたジャンクパーツの一つではないかと推測されますが、外観上コア欠けも特に見当たらず、詳細が全く思い出せません。少なくとも相場より大幅に安くなければ買っていないとは思うのですが…。

当時はメインPCとして700MHz前後で動作するPentium III(CoppermineやTualatin-S)を搭載したPC-9800系を使っていましたので、この世代のAthlon XPやAthlon MPはどれを使っても十分に速いというイメージしか残っていません。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    不明

  • 購入場所

12人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • 白輝望さん

    2013/12/18

    PentiumとAthlonが永遠のライバルだと思ってました。
    今やPentiumは廉価版CPUとして細々と生き残り、Athlonに至ってはその名前は消えて久しい気がします。

    Intel機ばかり扱っていたので、何となくすごいんだろうなぁという印象だけが残っています。
  • jive9821さん

    2013/12/18

    コメントありがとうございます。

    当時の私のPCは基本的にジャンクで構成されていましたので、どうしてもジャンクが多かったAMD製品を中心に使うことになっていました。

    Pentiumは常に高級品というイメージでしたから、今の廉価品という位置付けはどうもしっくりきません。

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