といっても、海外版だとProducerでも日本語版のElementより安く買えます。
Cubaseとどちらにしようかと思いましたが、Cubaseは起動の為にUSBのドングルが必要なのと、あとはX2への無償アップデートができるというのが決め手でSONARにしました。
買ったのは海外版ですが、SONAR X1c X1dアップデートパッチを当てると日本語版になります。
導入時は英語でのインストールしかできません。
製品のサポートはローランドでは無く、米国のCakewalk本社からのサポートとなります。
DVD-ROM4枚組でフルインストールすると15GBほど必要になります。
インストールには1時間以上かかりました。
ISOイメージ化して仮想ドライブからインストールしたほうが捗りそうですね。
とりあえず、高機能すぎてまだまだ全然使いこなせてませんw
英語版を買ったため、当然ながらマニュアルは英語です。
アップデートパッチを当てたあとはヘルプファイルなども日本語化されます。
導入直後、ソフトシンセの音が出なくてあせりましたが、US144MK2のファームウェアをアップデートしたら正常に音が出力されるようになりました。
Producer Editionなので、同梱されているVSTプラグインのソフトシンセはかなり豊富です。
ソフトシンセというと、一昔前のRoland VSC-88とかYAMAHA SY-XG50とかのイメージがあってあまり良い印象が無かったのですが、商用で、それなりのお値段のするようなソフトシンセだといい音出しますね。
ストリングスやギターのサンプリング音源からGM2準拠のCakewalk TTS1などざっと聞いてみましたが、ハードウェアMIDI音源が廃れた理由がわかったような気がします。
それにしても、SONARにせよCubaseにせよ、日本で売られてるパッケージ版ってすごい高いですね。
SONARはまだローランドで日本語ローカライズしているのであれだとしても、Cubaseなんて最初から多言語対応で作っているのに何故あんなに値段に開きがあるんでしょ?
-
購入金額
16,000円
-
購入日
2012年10月26日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。