ひとことで言うと、長さフリーの結束バンドです。
本体を見ていただければ想像できると思いますが、後方の白い部分にバンドが巻かれており、カートリッジ式になっております。
止める部分は、後方より専用グリップを装着し巻き付け後に結束バンドにセットされます。
言葉では説明しづらいので、画像付きで使用法を解説します。
まず、前方よりバンドを引き出します。
巻きつけたら、バンドの先を結束機に差し込みます。
続いて、赤いグリップを握るとバンドが切り取られます。
この時、結束バンドがきっちり閉まっている必要はありません。
固定場所が定まったら、バンドを引っ張り増し締めします。
とまぁ、こんな感じでいくらでも長さは自由に調節できます。
消耗品ですが、バンドのカートリッジと止めるクリップが別々に販売されています。
ちなみに、私が購入した時はバンドが15m x 2巻で1,180円、クリップ200ケが680円でした。
交換は、後方のロール部分を外すと開くようになっており、クリップは後方よりガイド付きのクリップを差し込みます。
そしてガイドだけ抜いた後に、バネ付きの押さえ棒を差し込みます。ちょうど、ホッチキスの針を押し出すような構造になってます。
私の購入したものは、4.5mm幅のものですが、他に3.3,6,8mmと4種類出ているようです。
ちなみに結束バンドの使用目的ですが、当初は一番思いつくケーブルの結束だったのですが、奥さんの趣味で近藤典子さんの収納術本を読み、いろいろな事に使えることに気づかせてくれました。
有名なところでは、ワイヤーネット同士を結束バンドで接続しかごを作ったり、かごの底にキャスターを取り付けるのにネジを使わず結束バンドで取り付ける事も出来ます。
アイデア次第でいろいろ考えられますが、私がオリジナルで行ったのは祖母の椅子に杖置き場を作ってあげました。
結束バンドはアイデア次第でいろいろな事に使えて、便利ですよ。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
秋葉原周辺
hatahataさん
2011/01/09
検索してみたらしめしめシリーズは有名みたいですね。これならすぐに廃盤になったりして消耗品も手に入らなくなったっていうことはなさそうです。
atsuo@tokyoさん
2011/01/09
工作するぞって時や長いバンドが必要な時は必須ですが、結構手持ちの結束バンドが手軽で事足りちゃうんですよね。
まぁ、これ一本でなんでもかんでもするのではなく、使い分けですね。