当初の標準価格は35,000円で手を出せなかったのですが、1年も経たずに投げ売り状態が始まりました。
サイズは丁度PalmPilotを重ねた位で、世界最小プリンタと一部で話題になっていたのですが、やはり専用用紙(名刺サイズ)でしか印刷出来なかったので、すたれてしまったのでしょうか。
本体だけですと赤外線からしか印刷出来ないのですが、オプションの専用クレードル(FZ-200C)に乗せることにより、プリンタケーブルからの印刷にも対応します。
Palm機からの印刷は、メモ帳からの印刷に対応したものなど店頭販売もあったのですが、私はJ-OSの作者の山田さん作成の Freedio DAを使用していました。
こちらは画面のハードコピーをとるように印刷されます。
そのままの比率で印刷されますので、用紙の半分くらい無駄になってしまいます。
専用用紙はシールになっているので貼ることも出来ます。
400dpi/768dot印字ヘッド、モノクロ64階調でしたのでPCからの印刷も詳細に印字できましたが、普通に印刷すると字が小さすぎて読めませんし、使用どころに悩みました。
で、結局お酒の席での見せものと化してしまいました....
久しぶりに動作させてみたかったのですが、本機は充電池式でバッテリーは全く反応せず、残念ながら動きませんでした。
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購入金額
5,980円
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購入日
2000年04月頃
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購入場所
PS/PLAZA WAKAMATSU
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