針なしホッチキスの方式はいくつかありますが、こちらは紙に切れ目を入れ、束ねてテープでとめるタイプになります。
少し紙をずらし実際に綴じたところをアップします。
明るい色同士でちょっと分かりづらいですが、予め決められた長さのテープが切れ目から、外側に向かって1周巻きつけられます。
説明書きによると普通紙5,6枚程度が連続綴じに適しているとあります。最大8枚までとなっています。
他の針なしホッチキスは、3,4枚程度なので丁度倍の厚さまで綴じられます。
テープは1本で500回閉じられ、スペアテープが500円するので、一綴じ1円ととても割高です。
しかし、こちらで閉じれば重ねてもかさばらず、シュレッダーにもそのままかけられます。
今まで、値段の割に高級感がない所(^^;)や一綴じの単価が高いので手を出さなかったのですが、数枚を綴じて置きっぱなしという事が多いので、購入してみました。
使ってみて分かったのですが、本品だと綴じたところ同士がひっかかるという事もないところも魅力です。
最後に、本体画像です。
手前のピンセットは、紙が詰まった時用だそうです。
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購入金額
2,989円
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購入日
2010年12月24日
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購入場所
ココデカウ
aoidiskさん
2010/12/26
テープを買わねばならないのか、
でも、綴じたところでの引っかかりがないというのは、これは良いですね。
ホッチキスや、ハリナックスだと、厚みがでるので、矢っ張り、重ねておく際に、すこし
束ねるに、邪魔感がありますから・・
ピンセットが付いているのも面白いが、耐久性はどうなんだろう
併用するなら、いいかもしれない。
atsuo@tokyoさん
2010/12/26
そうなんです、こちらは買ってから気付いたことで、思わぬ収穫でした。
ハリナックスのようなタイプだと、止めたところ同士を引っ掛けて切れてしまった事があります。
他にもクリップレスの様な、ギザギザ圧着タイプの物も薄く出来るのですが、たくさん積んでしまうとギザギザが平らになりとれてしまうんですよね。
それに、紙をちょっとズラすだけでとれてしまったり。
テープは最初1本付いてきますが、金属針と同じく買わないといけないのが、本品の一番のネックです。
通常のホチキス針は安いところで、1000本60円切ってますものね。
とにかく、使い始めたばかりなので耐久性の心配はありますが、気が付いた事がありましたら、追加で書き込みたいと思います。
atsuo@tokyoさん
2011/01/02
> 併用するなら、いいかもしれない。
保存用はこちらを使用し、ただまとめておくだけのものは通常のホッチキスをとの使い分けで、コスト高もあまり気になりませんね。