12cmファン1つで使用するタイプ、いわゆる120サイズです。
全幅が12cmファンと同じ120ミリですのでケース内に設置する場合にとても便利で扱いやすいという特徴があります。
ラジエターをケース内に設置する場合、場所の問題がありますが、幅が12cmファンと同じ幅ですので、あとは高さと厚みを考慮すれば、比較的楽に設置場所を考えることができます。
また、このDタイプは厚さが30mmですので、他のラジエターに比べてかなり薄め。
つまり、狭い場所にも設置しやすいので、メインのラジエターでは冷却能力が足りない場合に、ラジエターを追加する時に重宝します。
大きさに関しては画像1をご覧ください。
左がMagicool 120Dで、右がHWlabs Black Ice GTS 120です。
同じ12cmファンを使用するタイプのラジエターでも、120Dは全体的にも小さい。
冷却性能はBlack Ice 120のほうが上になり、設置のしやすさはMagicool 120Dが上に。
厚みが30mmと、他のラジエターに比べると半分くらい薄いために、冷却能力は落ちます。
MagicoolのDシリーズはメインでの使用より、増設や補助用のラジエターとして使用する目的に向いているかも。
わたしは、普通のラジエターでは設置しにくいケース内部の底面ファンに取り付けて使用しています。
厚みが薄くてフィンの幅が比較的広いため、風抜けはよいと思います。
流量に関しては意外と圧損が高いですね。
薄いので、水が流れる水路も狭いです。
現在入荷しているものはペイントが変更になっていますね。
能力的な変更はありませんが、サイド部分も黒に塗装されています。
扱いやすく、値段もかなり安価なラジエターです。
-
購入金額
2,980円
-
購入日
不明
-
購入場所
CoolingLab
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。