ASUSのUltrabook”ZENBOOK”と一緒に使うために購入した。

ノートPCのタッチパッドに不慣れなのでマウスがほしいこと、加えてレシーバーでUSBポートを埋めたくなかったので、Bluetooth対応マウスにしようと思った。

検索してみて気付いたのだが、Bluetooth対応マウスは意外と種類が少ない。

モバイル端末用とのことなので、どのような状況下でもマウスパッドなしで使えるようにしたかった。 そういうことで、トラッキング性能に優れたBluetrack対応マウスを購入したつもりだったのだが・・・。

このマウス、レーザー式だったのね　orz...

まぁ、さすがに光沢感のある机上では使えないが、木目調のデスク上であれば十分なトラッキング性能があるので良しとしておこう。

Microsoft製だけあって安心の3年保証。外観もしっかりとしている。

持ち運びという点からすれば、かなり小型で、さらに携帯ケース付きなので相応しい製品である。

ペアリングは簡単、Bluetooth接続は途中で切断されることもなく、問題なく使えている。

ただし、モバイル用だけに操作感は期待してはいけない。 クリック感はヘコヘコだ。

ホイールはノッチ感が強く、ノッチ間隔は狭い。カリカリっという感じで回転する。Microsoftのマウスとしては珍しい。ホイールクリックが浅めなので、回転時に意図せずクリックしてしまうことがある。この点は少し慣れが必要だ。

それにしても、MicrosoftはなぜBluetooth対応のBluetrackマウスを発売していないのだろうか。

【2016.1.24追記】

久々に使おうと思い、携帯ケースから出してみると、サイドのラバーが溶けてベトベトになっていた。この点は盲点だった。

webで調べてみると、消しゴムで擦ると改善するらしい。シールを剥がした後に消しゴムで擦るとベタベタが取れるというのと同じ要領だ。

早速やってみたが、結構手間がかかった。完全には直らなかったが、かなり改善したので良しとしておこう。

今後はラバー素材を使った製品を選ばないようにしなければならない。