新しく家を購入して、先日からようやく生活ができるように少しずつ家の中の整備をして言っていますが、やはり年末ということもあってか、本業の仕事もバタバタしていてなかなか進みませんね。
中でもほとんど進んでいなかったのが、パソコン周りです。どうしても後回しにしてしまいがちで、DELL XPS8300やDELL PRECISION 390、タブレットやノートパソコンがケーブルも接続されないまま放置されていました。
で、ようやく今回少ない資金の中から、欲しかったL型タイプのPCデスクを購入して先日届きました。「L型デスク(リッケン2 150L-WH)」というモデルです。
http://item.rakuten.co.jp/nitori/6230220/ デスクもようやくできあがったので、これも購入して箱に入れたままになっていたデュアルモニタ用のアームを取り付けてみることにしました。箱の中には厳重に発泡スチロールに収められています。購入したのはエルゴトロン製のモニターアーム「45-245-026」です。 上には各種細かい部品、中にアーム本体が入っています。
デザインと機能を両立させているが非常に高価なものでないと効果は出ないという例。
最近は種類も多くなってきたモニター用のアームの中で、デュアルモニター用はやはり無骨なものが多い中で、デザインと機能を両立させているのはやはりこのモデルだと思います。
こういったモニタ用アームで気を付けなければいけないのが、デスク以外の部屋の空きスベースです。今回のような、壁に沿って置かれたデスクだと、アームが机の向こう側に出せないので、アームの可動範囲が少し狭くなります。
この場合は、社長室のような、役員のような「デスクの前がスペース」になっている場合でないとアームの可動をフルに生かせないということになりますね。こういった場合は、今回のようなアームではなく、可動部分がデスク範囲だけで完結するような構造のものが望ましいと思います。ただ、これは耐久性と引き換えになる場合もありますが…。
私の場合はこの可動範囲で十分すぎるくらいなので、ちょうどよかったです。
まずは、デスクに台座を取り付けます。スチール製なので、かなり重量がありますね。この台座1つでアーム2本とモニタ2台を支えるのですごい重さです。貧弱なデスクの天板だとヘコんでしまいそうです。取り付けはデスク用の照明と同じようにクランプで裏側から絞めて固定します。
次にアームの関節を台座に取り付けます。上腕?部分の下側はケーブルを通して隠せるようになっています。
台座に取り付けてみたところです。各関節部分は上からはめ込むだけになっています。はめ込んだ後は専用のプラスティック製のパーツで抜けないように固定します。この状態ではモニタの体重がかかっていないので、結構グラグラです。
次にもう1つのアームを取り付けます。こちらも思いので取扱いには十分ご注意を。同じくはめ込むだけの簡単構造です。
これがモニタをセットする前の状態です。関節部分のスプリングはモニタの自重と吊りあって曲がるので、この状態だと、スプリングが「勝って」しまって上を向いています。
実際に取り付けて、組み立て作業が完了した状態です。
デスクに置いてあるのは取り外したモニタのスタンドです。アームのおかげで自在に角度を変えたり、モニタ周辺の掃除がしやすくなりました。
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購入金額
27,870円
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購入日
2012年12月25日
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購入場所
http://amzn.to/2m2JG5l
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