私が一番最初に購入したキャプチャーユニットです。
最初は安いやつで・・・とか思ってましたが、色々と万能でした。
いろいろと使えるS端子で使用用途はゲーム以外にも。
※I・Oデータ様製品ページより流用いたしました
参照ページ:http://www.iodata.jp/product/av/capture/gv-usb2hq/
ということでポイントはそこまでの解像度には対応していないけど、
S端子ケーブルに対応しているということではないでしょうか。
S端子というとコンポジット端子が主流だった頃に流通していた入力端子です。
何に最適かというとスーパーファミコン等のレトロゲームを録画するのに最適なほか、
VHSのアナログデータ化にも最適と言えるでしょう。
というかむしろゲーム機以外の使用用途の方が適任と言えます。
用途に合わずさほど使いませんでした・・・
使用目的としては「さほど値段をかけずに手軽にプレイ動画を録画」ということでした。
使用目的としては合致していてかなり使い勝手が良かったのですが、
いかんせん画質が悪くプレイ動画を復習のために見返すと、
うーん・・・なんか分かりづらい・・・
という状態に陥ってしまいました。
ということで使用感です。
○良かった点
・ソフトウェアエンコードではありますが、安定性は抜群で不安定になることはほぼありません
・ソフトウェアエンコードではありますが、そこまで高いスペックを要求されない
・S端子とコンポジット端子の組み合わせが、高画質が必要のない機器にちょうどマッチ
・録画ソフトも付属しており、勝ってきてすぐに使える手軽さが良い
・本体が小さく、ほとんどケーブル同然に使えるフットワークの軽さがグッド
○悪かった点
・PS3等を録画するのにS端子だとちょっと画質が・・・(ちょっとツライ)
・ゲームに使用するとラグがひどいため、別途信号を分岐した方が良い
・付属ソフトはおまけ程度の性能。慣れてくると不満が出てきます(笑)
元々の用途はゲーム録画ではないので(笑)
ゲーム録画に不満点がちらほらあるのですが、本製品はそもそもそれは使用用途外・・・
製品ページのどこを探してもそんな使用について言及していません(笑)
ということで本来の目的であるVHSからのデータをデジタル化という観点で言うと
性能や画質等も含めかなり最適であると思います。
当製品は上位モデルになりまして、ブルーレイへディスクへの書込や
youtubeへのアップにも対応しております。そう考えるとコストパフォーマンスは
かなりよろしく、ゲームのキャプチャーもできることを考えると
製品の汎用性は非常に高いのではないでしょうか。
ただし画質はそこまで良い物ではありませんので(画質悪くはないです)
用途を考えてじっくりご検討いただいた方が良いと思います。
VHSからのデータ化は、自分でやるというめんどくささはありますが、
高いお金出して業者に頼むよりよっぽどいいのでオススメです。
-
購入金額
6,000円
-
購入日
2013年頃
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。