この手のUSB出力バッテリーは、さまざまなメーカーからさまざまなものが発売されていますが、
この製品を選んだ理由はただ一つ、「出力波形が安定している」からです。
このタイプのUSB出力バッテリーの波形をすくつか測定してみたところ、この製品のみが
非常にリップル電圧が低い(おおむね100mV以下)結果となりました。
リップル電圧とは、大雑把に言えば、電圧の変動量で、これが大きい=電圧の変動が
大きいということになります。USBの規格では、5V±5%以内に電圧変動が収まっていれば
OKですが、ものによっては、この規格以上に電圧変動があるものもありますが、この製品は
非常に電圧変動が小さく、リップル電圧も小さいことがわかりました。
基本的には、多少電圧変動が大きくても、接続する機器側が吸収してくれますが、変動値
が大きいと、接続する機器側へのストレスが大きくなります。ですので、変動値は小さいに
こしたことはありません。
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購入金額
2,200円
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購入日
2011年07月04日
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購入場所
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