ジャンク市で200円で購入しました(;=゚ω゚)=333
【形状】SFX
【出力容量】300W
【出力電流】3.3V:20A、5V:20A、12V:8A+14.5A、-5V:0.2A、-12V:0.8A、+5VSB:2A
【コネクタ】20p+4inATX、田型4pin、S-ATA×2、ペリフェラル×4、FD×2
【発売時期】2005年4月
【製品HP】
http://www.owltech.co.jp/products/power/Seasonic/SS-SFD/S...
国内ではオウルテックブランドで流通している電源です。
SFXの中では大容量な300Wで、高効率80%を達成しています(;=゚ω゚)=333
2005年に発売されたモデルと考えると、かなり健闘していると思います。
+12Vが2レーンに拡張されており、今風な電源となっています。
但し、コネクタの構成がやや古く、IDEドライブ用の4pinペリフェラルが4系統に対し、S-ATAが2系統しかありません。また、FD用が2系統あったりします。
ファンは8cmながら、速度可変タイプで負荷が低い時は静音です。
本機はジャンク市で購入しました。
店員(社長)さんが、えいやーで200円の値札を貼ってくれました♪
動けばかなりお得な買い物です(;゚∀゚)=3
この電源、持ってみるとかなり重いです。とてもSFXとは思えません。
とりあえず、ジャンクで購入してものなので、通電前に中を見てみます・・・
このクラスにしては放熱板が大きく、ファンの風のあたる面積が大きくなっています。
大手メーカー製なので、絶縁対策(部品に被せられた絶縁チューブ、トランスの難燃テープ、空間距離を稼ぐための絶縁シート)はかなり強化されているようです。コンデンサは(見えてる部分は)国産ではありませんね・・・
この電源基板は珍しく、両面実装で裏面にも面実装部品がギッシリです。
高価な電源ではあたりまえかも知れませんが、安物だと面実装部品が全くなかったり、ActivePFCやコントロール系の回路だけモジュール化されて別基板として刺さっている場合が多いです。
基板はガラエポ。頑丈なもので全くたわんでいません。さすがですね。
生け贄パーツ(3570Kトップガンレビューでお役目御免になったPentium4の中身一式)で動作確認しました。特に問題ないようです。
しかも、この電源全く使用感がありません。ファンを見てもほぼ新品と思って間違いないと思います(;゚∀゚)=3 これで200円はウマウマです。
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購入金額
200円
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購入日
2012年07月21日
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購入場所
ジャンク市
下小川さん
2012/08/06
何年か前にSFX電源が必要になって新品で買ったときは7000円ぐらいしたような。我が家のも元気です。
2005年に発売していまだに新品が販売されているって、SFX電源…というか電源ユニットとしてもロングセラーですよねコレ。
ふっけんさん
2012/08/06
サイズの例の製品を除けば、単品で売られているSFX電源で安いものってほとんど無かったですね・・・ MicroATXが出たての頃はケース付属品の90~150Wのものが主力でした。
そう考えると、今のPCは意図した省エネ構成でない限り、電気喰いですね(^^;