ストーリーは、ごく普通の高校生 深町晶が偶然ユニットを手に入れ殖装体「ガイバー」となってしまい、密結社「クロノス」と闘うことになるというもので、ストーリー展開が特撮ものをそのままマンガにしました的な感じで、特撮好きなら楽しめるのではないかと思います。
私は「月刊少年キャプテン」を毎月読んでいましたが、原作者 高屋 良樹氏は締切ギリギリで原稿を完成or落とすので有名な人で、内容よりも先に毎月掲載されているかどうかドキドキしながら読んでいました(笑)
ちなみにこの作品は1991年にハリウッド映画化されています。
出資は日本企業のようですが、宮崎 駿氏よりも先にハリウッドへ進出していることは驚嘆に値します。
私はレンタルビデオ(DVDじゃないよ)で見ましたが、如何にもB級クリーチャーものといった雰囲気で良かったです。
なぜか日本語訳が関西弁で、特に印象に残っているのがチンピラカップルの会話で、女が「Really? Really?」と男に聞く場面で、翻訳が「ホンマか? ホンマか?」となっていたのを今でも覚えています。
後にも先にも、この映画以外に関西弁で翻訳という洋画は見たことがありません。
ちなみに現在は「月刊少年エース」にて連載中、つまり25年経った今も終わっていません(笑)
連載から25年で現在27巻、年1巻というより最近では13~14ヶ月に1巻のペースでコミックは発売されています。
こう言ってはなんですが、作者存命の内に完結してもらいたいものです。
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購入金額
400円
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購入日
不明
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購入場所
hatahataさん
2010/10/20
全巻持ってます。唯一いまだに購入しつづけているコミックスです。
>こう言ってはなんですが、作者存命の内に完結してもらいたいものです。
やはり読者は同じことを危惧しているのですね(笑)
ryo157さん
2010/10/20
コメントありがとうございます。
最近ではアポルオンの登場でゾアロードも倒されていたりと、ストーリーが急展開になっているんで、このまま完結まで一気に行くのかなあと思っています。