トップとボトムが真鍮製でブラックニッケル加工されていて電蝕が起こりにくいようになっています。
ボトムには４ヶ所にフィッティングを取り付け可能です。
他のリザーバーも４ヶ所取り付け可能なものがあるのですが、実は内部で２分岐しているだけだったりするパターンがありますが、このBalancer 150 Black Nickelはボトム部分の画像を見てもらえれば分かるように、それぞれが独立しています。
そのため、流入や排出の効率がよく、複数の水路を構築する場合にとても便利です。
リザーバーの役割として、泡立ちを抑え、冷却液中の空気を抜くというものがあります。
Balancer 150 Black Nickelは、高さが低いこともあり、気泡が消えにくいかもと思ってましたが、実際に組み込んで見てみると、そうでもないようです。
動画でも分かるように、気泡だけが渦を巻いて上に登って消えて行くようです。
結構いいかもしれません。
ボトム内部のブラックニッケルが、一部剥がれていました。
海外の製品に日本製品並のクオリティを期待するのは、やっぱりちょっと無理ですね。
性能的に問題は殆ど無いのでそのまま使用します。
仕様
リザーバ本体（トップ・ボトム）: 真鍮（ブラックニッケルメッキ仕上げ）
リザーバ本体（チューブ）: アクリル
フィッティング接続口（ボトム）: G1/4 （4か所）
フィッティング接続口（トップ）: G1/4 （１か所）
本体外寸（突起部除く）: 全高150ミリ 直径50ミリ
付属品
G1/4プラグ3個・リザーバーホルダー2個・ホルダー固定用M4ネジ ２組
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購入金額
3,580円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
Coolinglab
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