ボタン(スイッチ?)のストローク(若干長め)といい、クリック感(若干重め)といい、現在のマウスにはないフィーリングです。1ボタンなので、人差し指と中指の二本で操作することができ、指一本あたりの負担を軽減できます。それでも疲れたときは、薬指も動員して三本で操作することも可能です。
大きさは、ロジクールのVX-R等と同等ですが、背が低く、左右対称です。そして、このデザインが不思議と手になじみます。
マウス移動の検知は、最近あまり見かけなくなったボール式です。昔は、異なる質量のボールに交換したりして、好みのフィーリングに近づけたりしていましたね。
当時、このマウスで1ボタンの使いやすさに慣れてましたので、仕事で使わざるを得ない2ボタン(そして人間工学等の考慮がなされていない)マウスには戸惑いました。
いま、キーボードの右側にこのマウスを置きながらこの原稿を書いていると、自然と右手がマウスに伸びてしまいますw
使わなくなって、10年近くなりますが、右手はこのマウスの心地よさを覚えているようです。
現在のマウスで一番近い存在といえば、やっぱりApple Magic Mouseになるようですが、なんか違うんだよね。
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購入金額
0円
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購入日
1996年頃
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購入場所
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