CPUのアップグレードは、マザーボートに対してドーターカードを差し替えることによってなさます。
所有していたPOWERMAC8500にはもともとPOWER PC P604 120MHzのカードが刺さってましたから、G3化と相まって4倍以上のパフォーマンスの向上が期待できますが、HDD等がボトルネックになるあたりは、現在と同じですね。
ドーターカードの基板サイズは、オリジナルのPOWER PC P604 120MHzの半分以下ですが、それよりもヒートシンクの小ささが目を引きます。オリジナルは基板のほぼ全面にヒートシンクが占有しているに対して、このG3ではもともと小さい基板の半分にも及びません。空気との熱交換がなされる表面積でいえば、どの程度になるのか不明ですが...(計算すればわかる?)。
当時のMACはファンレス設計でしたので、「こんなもので大丈夫かよ!」と正直不安でしたが、特にトラブルはなかったです。
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購入金額
25,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
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