[8/18温度検証]
温度テストにOCCTをかけてみました。
1時間程度でよかったのですが、間違えて延々と2時間以上負荷テストをしていました…
※室温29度での検証
■リテールクーラー
[アイドル]
最高温度:55/60
[負荷時]
最高温度:78/79
■samel 17
[アイドル]
最高温度:45/46
[負荷時]
最高温度:52/54
リテールクーラーとの比較では10度近く温度が下がっており、素晴らしいの一言ですね!
「三洋電気製FAN SF12-S4」の性能も一躍かっていると思うんですが、本当によく冷えています。
じゃんばらにて1個300円で売っていたので2個購入しました。
いや、300円なら買いますよね、普通。
■対応ソケット
intelソケット1366/1156 / 1155 / 775 / 1150
AMDソケットAM2/AM2+/AM3
ちょっと古いクーラーなので、最新の2011には対応していませんが、2011にこのクーラーをチョイスする人はあまりいないと思います。
■各部
このサイズでヒートパイプを6本搭載しているのがすごいですね
また、各部の作りはProlimatechらしく非常に美しく繊細な仕上がりになっています。
CPUの接地面も凹凸はなく、美しい平面となっています。
今回は、このSamuel17をリング用の小型PCに組み込んでみようと思います。
リビングマシンのシステムは以下の通りです。
■組み込み
AopenのH360Cは、ブック型の小型PCです。背の高いクーラーは使えないので、このSmuel17が使えるかを見てみたいと思います。
ケースを解放するとこのような感じです。
CPUはPentium G620Tが搭載されていてCPUクーラーはリテールを使っていました。
ブック型ケースなので高さはありません。
とりあえず、ガンガンばらしていきます。
と、その時…
アイルー君がやってきました。
アイルー君は、ネジをなくさないようニャ!と訴えているので、ネジを預けます。
そして、今回は、静穏重視にしたいので、「三洋電気製FAN SF12-S4」を使用します。
ここで、Samurel17の内容物を確認します。
[リテンション]
上から
AMDソケットAM2/AM2+/AM3
Intel
775
1156
1366
今回マザーボードは「P8Z68-M PRO」なので、1156をチョイスします。
次にリテンションの取り付けです。
クーラーの裏側の両サイドについているくぼみにリテンションの凸をはめ込みネジ止めします
ネジはしっかりアイルーが守ってくれているので安心です。
次に仮載せして、マザーや他パーツと干渉がないかチェックします。
この時は、ネジ止めなどせずに、載せているだけです。
問題がなければ、CPUにグリスを塗布します。
次に、クーラーに先ほどチョイスしたFANを設置します。
設置は、ネジ止めのみで特に問題はありません。
最後にマザーに取り付けます。
このクーラーなんですが、写真のようにマザーボードの裏側からネジで固定するため、載せるときは、必ずマザーボードを取り外さないといけません。
特に大きな干渉もなく取り付けも可能です。
現在は、組み込みも終わり、グリスを慣らし中なので、しばらくしたら温度を計測してみようと思います。
お疲れ様ニャ!
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購入金額
3,980円
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購入日
不明
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購入場所
じゃんばら
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