TSS-20はアンプ+サブウーファー+スピーカー*5で構成されています。
アンプの入力端子ですが・・・・
アナログRCA*1
ステレオミニ*(フロントパネル)
光デジタル(角型)*2
同軸デジタル*1
となっております。
出力ですが、ヘッドホン出力がフロントパネル、それ以外がバックパネルとなっております。
この製品の特徴としては・・・
・アンプコントロールリモコン
かなり存在意義があります。動きたくない場合に大活躍です!
・ボリューム調整ダイヤル
直観的に、簡単にボリュームの調整ができます。これがあったから買ったみたいなものです!
・バーチャルサラウンド機能
サラウンドスピーカーが設置できない場合でもフロントに設置すればバーチャルサラウンドにできます。
・ヤマハ独自技術「シネマDSP」による4つのモード
ムービー/ミュージック/テレビ/ゲームの4モードがあり、再生する対象に最適なモードがワンタッチで設定できます。
・ナイトリスニングモード
夜など、音量を絞らなければならない場合でもサウンドの迫力やセリフの聞き取りやすさをキープして大音量を抑えるモードです。
・サイレントシネマモード
フロントパネルのヘッドホン出力にヘッドホンやイヤホンをさすだけで5.1ch再生が楽しめます。
そして、映画とかでよく聞くドルビーなどの技術にも対応しています。
よく使われる技術でこの商品が搭載しているのは・・・・
・DTS Digital Surround
・ドルビーデジタル/ドルビープロロジックII
・AAC
以上3技術です。映画などを再生する際、ドルビーデジタルが使われていると思います。
これがあるのとないのでは音の迫力がとても変わってきます。
以下は各モードの感想です。
・バーチャルはあまり使ってませんが、5.1chに近い感じは出てます。しかし、5.1chには及びません。
・ナイトリスニングモードは満足する出来です。夜に使う価値ありです。
・サイレントシネマモードも満足しています。
・各モードは気分で使ってます。
・スピーカーレベルの調整ができます。ウーファー/センター/サラウンドです。
十分満足しています。5.1chにしては安く、買って損はないと思います。意外と入力端子が5個もあるのがミソで、かなり重宝します。この価格帯でこの入力端子の多さの商品は滅多に見ないです。
ただし、スピーカーは安い感じが出てます。本格的に音にこだわるかたは別途で用意するか、違う製品を購入したほうがいいかもしれません。
今なら2万円以下で買えるのでかなりお得感があります。
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購入金額
24,000円
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購入日
2011年頃
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購入場所
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