尾錠はIWC純正のDバックルに交換して使用しています。
純正の革ベルトが夏場の汗でへたってきたため、交換しました。
夏場でも使えるよう、裏材が耐汗仕様(アンチスエット)のカウチュ仕上げのベルトをチョイスしてみました。
裏がカーフにゴムコーティングされているので、夏場でも革ベルトが傷みにくい作りになっています。
22mmのミシシッピアリゲーター竹班の黒でしかもカウチュ仕上げはオーダーで作らないと無いかな、と思っていたのですが、伊勢丹メンズ館の売り場に在庫が1本だけあったので買ってしまいました。
オーダーだと約3ヶ月程度かかることもあるということで、それですと夏も終わってしまいますから、とてもに助かりました。
というか、これだけ大量の組み合わせがある中で、良く在庫あったなぁ、と。
それにしても、ミシシッピアリゲータのベルトは高いですね…
純正のベルトは内側のカーフを固く絞った布で水拭きして、KIWIの皮クリーナー(靴用)で掃除して、ミンクオイルでケアをしていたのですが(だから靴じゃないって)、さすがに痛みが目立つようになったので、「まだどうにか使える」っていう状態で交代することに決定。
通常のバックルを使う長さに作られた既製品のため、12時側が短めに、6時側が長めになっています。
このため、装着するとDバックルが腕の裏側よりも外側に寄ってしまいますが、思ったよりも気になりませんでした。
(Dバックルはプレートの部分が腕の裏側に位置するように調整されていますので、尾錠の部分はかなり腕の内側に寄った場所になり、6時側がかなり短いベルトになっています)
こだわる方はオーダーで長さも指定して作ると良いかと思います。
シャツの袖とこすれるため、左側面のロー付けが痛みやすいのですが、カミーユ・フォルネではロー付けも修理してくれるとのことで、長いつきあいができそうです。
アビエ仕様でベルトの交換も簡単ですから、気分によってベルトを替える、なんてこともできそうです。
純正のベルトもいいですが、幅広いラインナップで好みに応じた自分だけのベルトを作れるのも、オーダーベルトの良さではないでしょうか。
ベルトを替えると時計の雰囲気ってがらっと変わりますからね。
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購入金額
36,750円
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購入日
2010年07月26日
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購入場所
伊勢丹メンズ館 カミーユ・フォルネ直営店




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