そもそもDACほど音の違いがないのではないかと思ったんですけど、さすがにiMac標準の光出力よりは良いだろうなぁという目論見でした。
しかし実際に使ってみると、これはもう全然、大違いです。
CDからのFLAC、DDC、MP3など、どれを聴いても高域の余韻やボーカルの息継ぎなどの明瞭さがまるっきり違っています。
iTunesだとそこまで差は出ないのですが、AudioGateやAudirvanaだとさらにその差は明確になります。
DSD音源でもそれは顕著で、以前は高域ばかりが「これでもか!」と強調される感じでデモっぽく感じていた音源も、耳に付く感じがなくなり、アナログレコードを上質なMCカートリッジで聴いているような感覚で聴けるようになりました。
また、ソフトによってはアップサンプリング周波数を切り替えることができますが、192kHzと96kHzでもやはり差が出てきます。
今のところでは176.4kHzが良い印象です。
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購入金額
18,800円
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購入日
2012年03月頃
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購入場所
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