といわけでその前に使用していたペンタブレット。予備で保管してあるのだが、汚れが取れなくてひどいことに。3枚目はまだ綺麗な頃の写真だが、モニタの高さ調節用にしいたエロゲ雑誌が見切れてるぞ!!
入力範囲はB6と、後期FAVOの大サイズモデルと小サイズモデルの中間になる。08年にCTE-640を買うまで実に6年間使用した。
最近レビューで多機能な新型BANBOOが出ていてうらやましい。何せこの旧型FAVO、本体はまさに単なる「板」。ホットキーのホの字もないドシンプルな作り。表面には薄いフィルムカバーが貼ってあり、後に買ったCTE-640/S2ほどではないが一部の光学マウスはうまく動かなかった。
しかしそのドシンプルな形状のために省スペースで薄い。ボタン類が無くいので、飲み物をこぼしても表面カバーの清掃だけで大丈夫だった。
しかし酷使が祟りUSBケーブルが接触不良(恐らく内部断線)をおこし、なんとか接触する形にテープで固定して使っていたが諦めて買い換える事になる。
ペンは後継のFAVOと構造が同じなのか、CTE-640用ペンのグリップがダメになったとき予備として使用可能だった。まあこちらもヒビが入っていたのでグリップ修理後は使っていない。
ペンも互換なことから推測できるとおり、ペンタブレットとしての使用感はCTE-640と大差なかった。壊れさえしなければデバイスとして今でも十分通用する。そのCTE-640もドライバが旧BANBOOと共通だったりするので「ペンタブレットとしての基本」は既に完成されていたのかもしれません。
ちなみにこのペンタブを最初に使っていたのはセレロン600MHzのVAIOノートFX。
ノートパソコンの場合キーボードとモニタの位置が固定されるので、当然ペンタブレットはモニタに対してかなり右に置くことになり、その頃の癖がいまだに抜けず、ペンタブレットを妙に右寄りしかもナナメにおいている。
おかげで同じくペンタブを使う知人達からは「どうしてそんな配置で書くんだ!いやむしろそんなんでよく書けるな!」と奇妙な目で見られているが、慣れてしまったものは仕方ない。
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購入金額
0円
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購入日
2002年頃
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購入場所
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