CELLSHOKは、ドイツのメーカーでLGA774時代のオーバークロックメモリーの憧れのような存在でした。
僕がこれを購入したのは少し後になります。
日本では入荷量が非常に少なく、手に入れるのに難儀した覚えがあります。
[ スペック ]
メーカー:CELLSHOCK
型番:CS3222580
容量:2GB (1GB x 2)
動作クロック:1800MHz DDR3 (PC14400)
CAS Latency:CL 8-7-6-21
電圧設定:1.7V-1.9V
このメモリに搭載されているチップですが、MicronのD9GTRというチップで、当時最強のチップでした。
現在の最強はエルピーダHYPERだと思いますが、低電圧で高クロック、低レイテンシでうごくエルピーダと比較して、Micronメモリは、電圧をかければかけるほど、素直にクロックが伸びていきます。
このメモリーでの記録は、僕は1800とスペック通りでしか回せたことはありませんが、CPUやマザの耐性によっては2000 CL7でも動いたそうです。
試せなかったのは、LGA775世代は、FSBを上昇してオーバークロックするのですが、僕の環境(QX9650)ではFSB450がマックスでそれ以上あげられなかったからです。
ちなみに2000MHzのFSB値は、500ですが、そこまであげられるマザーボードもASUSのROGシリーズかDFIのマザーくらいしかなかったような気がします。
とまあ、いろいろ遊んだ思い出のメモリですが壊れずに今でもサブ機で元気に動いてくれています^^
-
購入金額
38,000円
-
購入日
不明
-
購入場所
4453さん
2010/07/06
渋くてかっこいいヒートシンクですねぇ。
MicronはDDRⅡの頃に愛用してましたが、DDRⅢも良さそうですね^-^
つくもさん
2010/07/06
DDR2時代は、オーバークロックメモリーといえば本当にマイクロン一色でしたねぇ。
マイクロンのチップD9GTRやD9JNLはもうあまり出回っていないので、入手は困難ですね^^;
大事に使いたいと思います^^