元々持っていたCPUクーラーが、i7 900番台だと少し頼りないので、というのもそうですが、
とある動画配信サイトでこれをすすめられたので、とりあえず買ってみました。
お値段もそこまで高くありません。
今回のケースはクーラーマスターのCM690 IIです。
このケースに別売りのアクリル窓の付いたものを導入して、中が見えるようにしています。
中に組み込んでみると、かなり背が高く、側面のパネルとの隙間は1cmほどしかありません。
一般的なサイドフロー型と高さはそう変わらないので、他のものでもそうは変わらないと思います。
組み込んで電源を付けてみると、付属しているファンの青いライトが目を引きます。
メッシュになっている前面から見え、しかもそれがメモリーなどを照らして形だけではなく、
シールが貼ってあるのを見ることができます。
相当明るいです。
光りものが嫌いな方は、間違いなく他のファンに交換したほうがいいと思います。
ねじ止めの方法がIntelでもLGA775と1156&1366で違います。
LGA775はバックプレートで止める形になっていますが、
1156と1366は裏からねじ止め用のパーツを、前からブラケットと組み合わせて固定し、
その土台の上にクーラーを固定する形になっています。
AMDはLGA775と同じバックプレートで固定します。
このように、少し特殊な組み合わせでの設置方式になっています。
クーラー本体のフィンが大きいため、マザーボードの種類によっては、先にメモリーを取り付けないといけない場合もあるので、注意が必要です。
初めは取り付けるのに手間取るかもしれませんが、CPU付属のクーラーのようなプッシュピンを使わないタイプのクーラーの中では、比較的付けやすいかもしれません。
説明書に英語と中国語しか書いていないので、絵を見ながらやっていけば、できると思います。
残念ながらまだCPUがないので、実際に買って付けてみてから、実際の冷却性能のレビューをしたいと思います。
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購入金額
3,480円
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購入日
2011年09月03日
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購入場所
ドスパラ
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