画像データや動画データを扱うことが多いため、Adobe Seriesは、必須ともいえるツールです。
illustratorでは、様々なロゴデータや説明用の図版,グラフ図を起こしたり、GUI用の意匠作成を行ったりしています。
イラストレータで画像をトレースして説明用イラストを起こしたり、画像から余計な背景を削除するためにクリッピングマスクを起こし、photoshopに受け渡したり、Premiere用に画像として出力をしたりします。
集合写真など大勢の人が誰も目をつぶらずに写真を撮るなんてかなり難しいのですが、集合写真を数カット撮影し、目をつぶっている人の顔を他のカットから移植して仕上げることも多々あります。
パンフレットや説明書等のデータやWEBデザインも殆どillustratorのデータを渡すことで事済みます。
photoshopやPremiereと違い、Elementバージョンが無いため、一般の人には馴染みが無いかもしてませんが、レイヤを駆使して、簡単なアニメーション用原稿を作ったりもしています。
データをPDFファイルとして出力すれば、閲覧/校正用データも簡単に作れるので、とても重宝しています。
CS5になってベジェ曲線の扱いや、パーツの配置等がとても楽に行えるようになりました。
ロゴなども、イラストレータで一度起こしておけば、様々なサイズの画像データ作成用に2次利用も簡単です。
印刷業界では、標準といっても過言ではないと思います。
昔は、Mac用 Windows用と別々のフォーマットでメディア(MO)に書き出したりしていましたが、そのうちMacがDOSフォーマットのメディアをマウントできるようになり、今ではバイナリーレベルでデータが共通化され、データの受け手がMac/PCを聞かずとも、メールへの添付やCD-R/DVD-Rでの受け渡しで済むようになりました。
文字のカーニングや変形も簡単に出来るので、ちょっとした説明用資料などは、殆どillusutatorで作成してPDFに出力します。
先方が持ってなさそうなフォントを使う際は、PDFにフォントを埋め込んだり、フォントによりイメージを変えたくない時には、文字をベクトルデータとしてアウトライン化して出力すれば、イメージを壊すことなく文書を作成する事が可能です。
逆に、一般的な、Microsoft Wordなどは苦手です。
多分に食わず嫌いのところがあるのかもしれませんが、行間の細かな調整やカーニングの使い方が良く分かりません。
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購入金額
26,180円
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購入日
2011年06月10日
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購入場所
ヨドバシakiba
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