レビューメディア「ジグソー」

コストパフォーマンス抜群

発売当初に購入。

最初は最大パフォーマンスかつ高価の一歩手前のちょうどいい塩梅のパフォーマンス用グラボ。
この辺のグラフィックボードは 2 枚挿しすると最も安く最大パフォーマンスが出せるようなところに位置する性能です。
とは言っても、ある程度時期がたつと 2 GPU グラフィックボードとかが出てきて効率悪くなるんですけどね。

Radeon 5850 は時期に合わせて Rev1 と Rev2 が分かれています。
ボードレングスがちょっと変わるのですが、ファンの位置が変わるの良くわかります。
中央らへん ( GPU のすぐ上 ) にファンが配置されているのが Rev2 です。
リファレンス状態の空冷性能が高いのは Rev2 のほうですが、水冷をする場合は水枕が Rev 1 のリファレンスボードを参照しているので間違えて購入すると厄介です。
水枕が Rev2 対応であれば Rev 2 を選ぶべきですが、こちらは手に入りやすいのであまり神経質になる必要もないですw

そんなわけで Rev 1 のリファレンスボードを二枚を使って水冷 CFX をしているわけですが、CFX は思った以上にスコアが伸びないものですw
スコアが伸びないといってもベンチマーク上での期待値の話なので、実際にゲームを行う際には結構動きが良くなるような気がします。

個人的に結構重いと思える TERA とかでも CFX をすればさくさくです。
Radeon 5850 1 枚で全てのオプションを ON にして勝つグラフィックボードで強制的にアンチエイリアスや異方性フィルタリングなんかをフルフルで有効にするとだいぶフレームが飛びます。
しかし、CFX をしていると常時滑らかな稼動をしてくれます。
といった具合に、体感速度はだいぶ上がります。

もちろん、メモリや CPU にも影響はされますがコストパフォーマンス良く性能を出してくれる気がします。
ただ、ちょっと故障率が高い気がします。。。

今まで 2 回買い換えました。
Rev 1 リファレンスを探すのが大変ですw
やっぱり水冷しないほうが手入れは楽だなぁ、静かじゃなくなったり、O.C. で泣きを見たりしそうですが。

値段は最後に交換対応で買ったときの値段で!
  • 購入金額

    12,980円

  • 購入日

    2011年06月頃

  • 購入場所

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