Socket478でDDR2とPCI-E×16搭載のプチ変態マザーです(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】BIOSTAR / 945GC-M4
【チップセット】Intel945GC/ICH7
【Socket/Slot】Socket478
【対応CPU】~Pentium4 3GHz(FSB800)
【メモリスロット】DDR2×2
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI×2
【主なオンボードデバイス】VGA、S-ATA3G×4、6chサウンド
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】2009年11月
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091107/ni_c...
http://www.biostar.com.tw/app/en/mb/introduction.php?S_ID...
従来、AGPやDDR1メモリが主流であったSocket478を生かしたくてしょうがない人向けのマザーです。
Socket478のマザーが壊れたから、交換用に買おうとするとメモリとビデオカードが合わずに泣くことになります(^^;
Socket478ながらIntelの945GCチップセットを搭載し、当時のマザーに比べ、
・DDR2メモリ対応
・PCI-E×16対応
・S-ATA3G対応
・ALC662によるHDAudio対応
などの恩恵を受けることができます。
一応、IDE、FDコネクタ、普通のPCIは残されており、シリアルポートとパラレルポートのピンヘッダもあります。(但し、コネクタは付属しない)
このような世代の古いパーツを使える変態染みた製品は歓迎できます(;=゚ω゚)=333
(その分制限が多くなることも事実ですがw)
Pentium4-3GHzに2-4GBのメモリ、再生支援が搭載されたRADEON HD5450等のグラフィックカードを用いれば、Win7でもそれなりに使えると思います。(但し、478なので32bit限定です)
新品で購入しても3980円程度なのですが、買っても特に用途が無い為、さらに安い980円のジャンク品に挑戦しました(^^; 結果は、電源を接続するだけで、「ジッ!ジジッ!」っと怪しい音がし、電源をONすると一瞬ファンが回りすぐに停止する状態ですorz
+3.3V-GND間がほぼショート状態なので、修理してみます・・・
【2012.3.12更新】
ダメだった・・・
ショートしている箇所にパラ接続になっているFETを全部取ったけどショートは取れず・・・
電解コンデンサのショートを疑って、外していったが、それでもショートは取れず・・・
これ以外の3.3V系の部品はセラコンや専用IC等なので交換部品がないので修理続行不可になりました(´・ω・`)ショボン
うーん。残念・・・
リテンション、低ESR電解、BIOSROM、電池、ジャンパピン等の部品取り用にすることにします・・・
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購入金額
980円
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購入日
2012年03月10日
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購入場所
PC-NET(なんば店)
リンさん
2012/03/11
修理頑張ってください!
いぐなっちさん
2012/03/11
はにゃさん
2012/03/11
ふっけんさん
2012/03/11
最近、PCを組むより修理の方が楽しかったりしますw
果たしてどうなるかな・・・
いぐなっちさん
FETやダイオードはショートモード故障ですからねw
でも、そのおかげで故障箇所が特定しやすいメリットがあります(^^;
はにゃさん
一瞬でショートモードになったときは、電源側の過電流保護が働くので、外傷がないときもあります。特に3.3V系は電源側の容量が少ないのでVRM周りのように派手に損傷しないことが多いと思います。推測ですが(^^;