横置きでアルミボディ、まるでAV機器のようなデザインのこちらのPCケース。
テレビやプロジェクターにつないで使用する動画再生専用マシン(HTPC)として使用するのに最高なデザインです。実際私もHTPC用に購入しました。
1万円を切る価格で購入しましたが、見た目には価格を感じさせない高級感があります。
他社のHTPC向けケースは2倍以上値段するものが多かったので、この値段の安さには大満足です。
気に入ったので後日同じものを買い足して、今は2台所持しています。
おもな特徴としては
・MicroATX・Mini-ITX規格のマザーボードに対応
・電源はATX規格のものを使用可能
・ファンは120mmが3つ、80mmが2つまで使用可能
・5インチベイx1、3.5インチシャドウベイx2
といった内容です。
CPUファンが高さ8cmぐらいまでのものしか取り付けできません。
それ以上高いと5インチベイにドライブを取り付けるための金具に干渉してしまいます。(光学ドライブを使わない場合、この金具を取り外せばもう少し背の高いCPUクーラーも使えそうです。)
リテールクーラーであれば問題なさそうですが、冷却性能の高いCPUクーラーに取り換えようとすると選択肢が非常に限られるので大変です。
私の場合、
1台目:Shuriken(手裏剣)リビジョンB (SCSK-1100)
2台目:GELID Siberian (CC-Siberian-01)
をそれぞれ取り付けました。
標準でついているケースファンがとてもうるさいです。
とくにファンガードがついていることで音の大きさが増幅されています。
このケースを購入した方はぜひケースファンも同時に購入されることをお勧めします。
このケースの難点はとにかくネジの使用箇所が多いところ。
とにかく何をするにもドライバーでネジを外す作業が必要になってきます。
そこさえ我慢できるのであればとてもお勧めできる製品だと思います。
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購入金額
9,800円
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購入日
2013年頃
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購入場所
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