この時点で既にBDドライブ(LG GGW-H20N)は使っていて、この製品はリテールボックス版を買っているためPowerDVD Solutionsも同梱されていました。この中にはPowerDVD 8 BDが含まれていましたので、これでBlu-rayの再生であれば可能でした。
しかし海外メーカー製品だけに、日本のデジタル放送の録画を見るために必要なCPRMに対応していないなど、不便な点が多かったためにWinDVDを買ったのです。しかしそのWinDVDもあまりにひどい出来だったことから、さらに買い直してここにたどり着いたというわけです。
丁度この時期にオープンしたPC量販店のセール品であったため、PowerDVDのUltraにしてはまずまず安く購入出来ました。私が最も良く再生するBD/DVDのジャンルは音楽のライブ盤ですので、多ch再生に関する機能も豊富なUltra版はとても有り難い存在でした。
現在PowerDVDの最新版は14となっています(私も近日中にプレミアムレビューを公開させていただく予定です)が、アップデート等の対応は2つ前のバージョンとなるPowerDVD 12までとなっているようです。BD再生に必要なAACSキーの更新なども提供されなくなってしまうのですが、PowerDVDシリーズではその対応策として、サポートを打ち切った直後のバージョンへのアップデーターを提供しているようです。
私が買ったPowerDVD 9 Ultraは、アップデート通知に従って作業をしたところPowerDVD 10 Ultraへと勝手にバージョンアップされましたし、そのまま使っていたPowerDVD 10 Ultraを通知に従ってアップデートしたところ、今度はPowerDVD 11 Ultraとなってしまいました。
BD対応の再生ソフトはバージョンアップの停止と共に使えなくなってしまうことがあるのですが、このような形で使い続けられるよう考えられているのは意外とありがたいものです。
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購入金額
4,980円
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購入日
2010年03月14日
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購入場所
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