この「ネジ式ザゼツキー」は、
島田荘司著の脳を科学するミステリーになっています。
ご存知、御手洗潔(みたらいきよし)が石岡和己(いしおかかずみ)こと石岡君を
一人日本に置いて、海外で脳を研究している時の話になります。
ノベルスの副題には
「記憶の一部をなくした男が書いた童話から浮かびあがる驚愕のミステリー」
となっている通り、御手洗潔が童話の内容を分析する事によって
記憶の一部をなくした男の脳を解析し、過去に起きた事件をヒモ解く内容になっています。
御手洗潔シリーズを読んでいくと、脳に関する内容が所々に出てくる時がありますが、
御手洗潔の脳に関する知識が相当なものであることが、
この本を読むことによって知ることが出来ます。
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購入金額
920円
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購入日
2010年04月01日
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購入場所
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