PentiumD対応で真のデュアルコアを謳って登場しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】4200+/2.2GHz
【コードネーム】Manchester(マンチェスター)
【製造プロセス】90nm
【L1/L2キャッシュ】(128KB/512KB)×2
【コア電圧/TDP】1.35~1.4V/89W
【主な拡張命令】AMD64、SSE3
【Socket/Slot】Socket939
【OPN】ADA4200DAA5BV
【リリース時期】2005年夏頃
【参考HP】akiba pc hotline!
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20050604/etc_...
当時、デュアルコアと言えばIntelのPentiumDであり、これはPentium4のダイを2つを1つのパッケージに収めただけのものでした。これに対し、Athlon64X2ははじめからデュアルコアを前提としたダイで設計しており、真のデュアルコアと言われていました(;=゚ω゚)=333
また、Socket939プラットフォームを使用することにより、従来のシングルコア用のマザーボードのBIOSをアップデートだけで、デュアルコア対応となりました。消費電力もシングルコアに比べてあまり高くならなかったのも特徴です。
ネイティブなデュアルコアの処理能力は素晴らしく、多くのベンチマークでPentiumDを圧勝していました。ただ、値段もAMDにしてはかなり高く、ハイエンドの4800+では10万円を超えていたと思います(^^;
また、この頃はIntelとAMDはイベントで互いに毒舌合戦を行っていました。
64X2発売記念イベントには、AMDの本社の社長さんがスピーチを行いに来ており、私も日本橋で行われたときに参加しました(;=゚ω゚)=333
始めは高くて、とても買えなかったのですが、2万円を切ったところで購入しました・・・が、マザーの買うお金が無いまま、放置していて新品の状態で残っています(^^;
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購入金額
19,800円
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購入日
2006年10月頃
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購入場所
ジョーシンテクノランド(大阪日本橋)
guruさん
2011/01/17
私もずいぶんいらないパーツを売却してなんとかAthlon 64 X2 3800+を購入した覚えがあります。
名湯さん
2011/01/17
N-DRさん
2011/01/17
退会したユーザーさん
2011/01/17
当時、TualatinコアのCeleronが載っていたPC2号機をアップグレードする時に、
Socket939でデュアルコアを選ぶか、AM2のAthlon64 3500+(35W)にするか
散々迷ってAM2にした記憶があります。
結局、3500+⇒x2 5600+に変更したので最初っからデュアルコアにしとけばよかったのに。。。
ってなりました(^^;
ふっけんさん
2011/01/17
そうですねw 私の知っている限りAMDのハイエンドCPUはこの頃が一番高かったですねw
AMDの社長(アメリカ人と思う)さん曰く、「Athlon64X2プロセッサは最下位モデルであっても、他社のデュアルコアの最上位より速いです~♪」っとリップサービスしていました(^^;
PentiumDに圧勝できたので、その価値は多いにあったのでしょうねw
私が使ったのは、結局AM2になってからですが(^^;
ふっけんさん
2011/01/17
某掲示板の自作板では、コードネームのスミスフィールドに対して"炭"とか言われていましたねw 炭になりそうな位熱いと・・・(^^;
>N-DRさん
UPするときに、持っておられるのを確認しましたw
メモリがDDR1というハンデを除けば、まだまだいけると思います。
>りーぞさん
Tualatin→Athlon64-3500+ならかなりのパワーアップですね。
939よりAM2の方がCPUの値下がりが早かったので正解だと思いますよ(^^;
ネイエフさん
2011/01/18
懐かしいですねぇ~
ほんと高くてなかなか手がw
ふっけんさん
2011/01/18
AMDにしては思い切った価格ですよねw
Intelの主力のCPUより速いと高くても売れるんでしょうね(^^;