勘の良い方は気づかれたかと思いますが、巷で苺皿と言われた一品です(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】1700+(1.47GHz)
【コードネーム】Thoroughbred(サラブレッド)
【製造プロセス】0.13μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.5V/49.4W(MAX)
【主な拡張命令】3DNow!Professionnal(SSE)/Enhanced 3DNow!/3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】AXDA1700DLT3C
【リリース時期】2002年後半?
【参考ページ】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20020622/thor...
SocketAに詳しい方なら、知らない人はいないと言われるくらい有名な苺皿です。苺皿の名の由来は「苺=1.5V、皿=サラブレッドコア」から来ています。
サラブレッドコアの電圧は通常1.6Vであり、こちらは「真皿」と呼ばれていました。
苺皿の特徴は何と言っても、そのオーバークロックの耐性でしょう!(;=゚ω゚)=333
オーバークロックマージンが比較的少なかったAthlonの常識を覆しました。当たりを引くと1.47GHz→2.5GHzも可能でした。しかも価格も5000~7000円程度と当時としても非常に安かったです。
貧乏学生の間では、こぞってこれを使いFFBenchをぶん回していました(^^;
また、低電圧駆動にも非常に強く1.5V→1.1Vでクロックを1GHz程度にしてやれば、十分にファンレス駆動も可能でした。(まあ、後に登場するGeodeNXと同じコアですし・・・)
MobileAthlonXPと共に、SocketAを楽しましてくれたCPUでした。
そんなSocketA国民の英雄的CPUもソフマップのワゴンセールでファン付きで1680円が特価200円で叩き売られていました(^^; しかも、何故か付属のファンがSocketA用ではなくSocket754/939/AM2用だったorz ソフマップさん大丈夫ですか(^^;
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購入金額
200円
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購入日
2010年02月13日
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購入場所
ソフマップなんばザウルスハード館
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