Hybrid ZERO3が出ると聞いたときは即予約をして、発売日に機種変更した。
満足度から言うと、実のところ非常に低いのは否めない。
せっかくの大画面タッチパネルなのにUIが悪い。
ソフトにアクセスする方法がメインのUIとWindowsMobileのスタートメニューからの2通りあり、混乱を引き起こすわ、初見では正直使えない。
電話機としても、動作がもっさりで、通話を切っても本当に切れたのか反応が悪すぎてわからない。
Web端末としても、IEもoperaも同じくもっさり感と、使い物にならないのだ。
はっきり言って、以前使っていた０３の方が使いやすいし良かった。
ではなぜ他の使いやすい端末に機種変更しないのか、といえばWIFISnapが標準で使えるということと、docomo（FOMA)SIMが入っていて使えることが一番大きいからだ。
現在販売されているHybridZERO3は３G回線にSoftbankを使っているので当てはまらないが、発売当初はdocomoの3G回線を利用するSIMが入っていた。
現在ではWIFISnapではPHS回線を使い、DoCoMo(FOMA)はBUFFALOのモバイルルータで活用している。（別料金が発生するので3G回線はめったに使わない）
出先ではコレで十分なのだ。
ただし、バッテリーの持ちがものすごく悪く、ルーターとして使うと2時間も持たない。
ACアダプタは必須で困る。
しかもハードウェアでタッチパネルやボタンの動作を切るスイッチが無い（前機種の０３にはスイッチがあった）ので、いつの間にかポケットの中で電源が入っていて、あっという間に電源レッドゾーンということがしょっちゅうで、コレはいただけない。
（ソフトウェアでタッチパネルを無効化できるが、正直ボタン長押しは不便）
UIも電話も、ネットも、全てにおいて中途半端で使いづらいのだが、PHSのパケット代無料とdocomoSIMのために残しているなんとも不憫な端末だ。
追記 5/21
さて、この一週間。ネット回線のない仕事場に来ているので、WiFiSnapを活用している。
PSH回線なので速度は遅いが、パケット代は無料なので速度とバーターで我慢している。
バッテリー運用だとあっという間に電池が切れるのでACアダプタに接続して使っているのだが、1時間も使うと本体が「熱い」のだ。
ルーターだからってのもあるし、常時アクセスしてるからっていうこともあるんだろうけど、いや、これ、本当に大丈夫だろうか？
ちょっと心配である。
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購入金額
69,840円
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購入日
2010年01月28日
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購入場所
ヨドバシアキバ
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