メンデルスゾーンは、ロマン派に分類されますが、それにしては作品の性格が古典的なので、扱いがどうも難しいというか、名前が知られてる割にはマイナー感がありますよね。

私もあまり聴いていないので、一部ピアノ作品しか語れません(苦笑

彼の作品は聴きやすいものが多いですが、聴後の印象が薄いものもまた多いですよね。ピアノ協奏曲なんてその良い例で。

交響曲もまた然りですが、この第２番は聴きやすくも個性的で、「スコットランド」より個人的には好きです。まあ、それがメジャーになれない最大の理由なのでしょうが（汗

あと、彼は若くして逝ってしまったので、本当の個性を発揮する前だったのも要因の一つかと。

ピアノ曲・・・「無言歌」ですか。う～む、まだ聴いていませんねぇ・・・。相変わらず不勉強の至りです。