ファーストインプレッション

まずは、見た目から

　・薄い
　　第一印象としては、この薄さに目がいきます。
　　でも、とてもしっかりとしていて、ノートPCなどでよくあるタワミなどは全くありません。（当たり前か？）
　
　・硬質アクリルの表面は光沢があり、高級感があります。

キーボードにとって重要なタイピングは

　・はっきり言ってタイピングし易いです。
　　キーボード自体が薄いので、ストロークも浅く、タイピングはどうなのか気になりましたが、
　　とっても打ちやすいです。
　　今までのLogitechキーボードや、会社で使用しているLenovo ThinkCentreと比べると
　　ストロークは浅いのですが、軽いながらもしっかりとした打鍵感で打ちやすく、疲れにくい
　　印象を受けます。
　　今までしっかりとしたキーボードは使ったことがなく、これがパンタグラフだからなのか
　　どうかはわかりませんが、タイピングのあまり得意でない私でも使い易く感じます。

まだまだ使い始めたばかりで、ほんの３０分ほどしか使用していませんが、違和感なく使用出来ています。

今回のレビューではホワイトが届きました。

PCケースや、モニターに合わせるとブラックなのですが、ブラックは光沢のある硬質アクリルに指紋が付き易いとのレビューもあり、これはこれで良いかなと思っています。

このキーボードには、両サイドにUSBポートが有ります。

何に使おうか考えたのですが、仕様上、電源容量的には200mA程度しか供給できないそうで、USBメモリー程度なら使えそう。

試しにいくつかのUSBメモリーをセットしてみると、問題なく使用できましたが、当然ながらUSB-HDDは認識もしませんでした。

両サイドにUSBメモリーをセットすることは考えられず、利用方法を考えていたとき、モニターの下のマウスレシーバーが目に止まりました。

デスクトップPCでは、LogicoolのMX-620を使用しており、レシーバーはVX-Nanoに付属していた延長スタンドを使ってモニターの下に置いていました。

早速、あまり使わないであろう左側のポートにセット。

PnPでドライバのセットアップが終わると、MX-620が問題なく使用可能になりました。

私の使用環境では、左ポートにセットしたレシーバーはデスクからはみ出していますが、その左はPCケースなので、邪魔にもならず、調度良い利用方法でした。

このキーボード、スペースキーの小ささを指摘する声が有ります。

私も見た時には、「このスペースキー小さすぎじゃないか？」と思いました。

が、意外と気になりません。

スペースって変換に使いますが、変換時って親指の腹で押してるんですよね。

その時により、右手、左手の違いはありますが、この大きさでもなんの違和感も無く変換出来ています。

逆に、スペースキーってあまり大きくなくても良いんだってことが分かりました。