私もこの全集持ってます。おっしゃるとおりブロムシュテットの演奏、素晴らしいですよね。

作品の深みではやはり５番が圧倒的だと思います。戦争の影響もあってか、デモーニッシュなところも良いです。

ただ彼の作品、常に何かに追いまわされているかのような焦燥感を感じさせられるので落ち着きたい時にはちょっと・・・w

焦燥感ですか・・

確かに、それは、あるかもしれないですね～

彼が、シベリウスほどメジャーになれないのは、その辺かもしれませんな～

師匠がおっしゃる通り、曲の完成度、深み魅力など全てにおいて、
やはり第５番が傑出していますね～

ニールセンは聴いたことがなかったので、とりあえず5番を聴いてみました。
なかなか渋いですね。
そして、結構ポリフォニックな感じで好いです。

ただポピュラリティがあるかというと・・・・、という感じですね。
尤も、シベリウスにしても、フィンランディアがなかったらどうだろうという感じだと思いますが。

売れる売れない(?)の境目というのは難しいものですね。