LBP-1110はUSB・パラレルポートのいずれかで接続することを想定している、完全なるローカル接続型のプリンターでしたが、オプションのNetHwak WP100を併用することで無線LAN接続で使っていました。
今回のHL-2170WはUSB・有線LAN・無線LANによる接続をサポートしていることから、オプション無しでそのまま無線LANに参加させれば良いというのが大きなメリットです。もっとも、無線LAN経由での初期設定にはAdHoc接続の無線LAN内蔵PCが必要というのは少々面倒なところであり、この辺りの設計は古さを感じさせられます。
設定さえしてしまえば、あとはクラスの割には印刷速度もまあまあ速く、なかなか満足度は高いプリンターです。また、後ほど公開予定のSurface 2のレビューにも役立ってくれたことを考えると、入れ替えのタイミングとしても丁度良かったのかもしれません。
2009年1月購入で、買ってからそのまま未開封で置いてあったことを考えれば、5年近く寝かせておいて無事に動いてくれただけでも感謝するべきなのかもしれません。
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購入金額
7,000円
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購入日
2009年01月19日
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購入場所
ちばとどさん
2013/12/23
32bit機を確保しておくか、64bit機に仮想環境をつくるか。手間がかかるようになりました。
ほぼ同時期のブラザーのモノクロレーザーもあって、まだ使えてます。
HL-2170Wも寿命が長いかもしれませんね。ご大切に。
jive9821さん
2013/12/23
LBP-1110はWindows7 64bitでもXP Mode経由で使えるようにしてはいたのですが、やはり不便さは感じていました。ドライバーの問題がなければ、トナーを買っていたかもしれないのですけどね。とにかく壊れないという点で優秀な製品でした。
HL-2170Wを使い始めたばかりではあるのですが、次はカラーレーザープリンターも欲しいな、という考えも…。