買ってから3年経ったので、思った事をつらつらと書きました。
見た目で特徴を誇示
ガラス面よりも突き出たスクエア型のベゼルに、リブやモールドの入ったベルト。視覚だけで「耐衝撃構造」を物語るデザインを仕立てるなんて凄いと思います。
そして明らかに「頑丈」と言わんばかりのデザインに包まれた文字盤には、搭載された機能がビッシリと書き込まれるという、ユニークながらも懐かしく、そして今では唯一無二の素晴らしいデザインですね。このDW5600の80年代テイストが、平成7年産まれのクソガキにとっては斬新で、そして憧れに思えるのです。
そして描き込まれた文字も、ワチャワチャしてないのも凄い。シンプルなモデルもありますが、このモデルが一番好きです。
日常生活では殺せない
流石に火属性攻撃と経年劣化には弱いと思いますが、日常生活のダメージ程度では殺せません。
なんてったって主婦や家政婦にホムセンの品出し店員や宅配業者に建築関係者、登山家に冒険家、警察や消防や救急隊員、自衛官や各国の軍人などなど…、世界中の“戦う人々”に愛される腕時計なんですから。
この腕時計が壊れる、その前に人が耐えられずに死ぬと思います。
普遍的な機能
ぶっちゃけアナログ時計よりは機能が豊富ですが、日常生活で使うのはタイマーぐらいですね。ラーメンを作る時に重宝してます。
というか、腕時計なんか時刻をしっかり確認出来れば良いけども(笑)
あ、地味に日付も月日表示してくれるので、疲れて脳味噌が働かなくても今が何月何日なのかが分かるので安心です。
あと残照機能のあるバックライトが良いですね。クルマやバイクの運転中でも確認出来るので気に入ってます。
今でも通じるコンセプト
正確な時刻が何時でも確認出来る今の時代、腕時計に求められるのは多機能化ではなく耐衝撃性では無いのかと思ってます。
某スマートウォッチも便利ではありますが、高価な割に腰の高さから落として破損する程度の耐久性では、腕時計としての使命を果たせないどころか、日常生活で余計な気遣いが増えてしまうと思うのです。
その点G-SHOCKは、ストレスフリーで使えるのが強みであり、ただでさえ心配だらけの世の中で、1つだけではありますが“破損”という心配事を減らせます。しかもスマートウォッチより安い!
もちろん、精度も文句なしですし、毎日時刻合わせすれば電波時計と大差ない時刻精度でロクでもない世の中を生きていけます。
デザインはフォーマルな場には合わないですが、そもそも冠婚葬祭に腕時計をつける事自体が失礼ではないのかと思いますし。
ロレ○クスとかタグ○イヤーとかカッコいいのはわかりますが、わざわざ冠婚葬祭の席で付けてくるなんて、「時刻を気にして早く帰りたがってる」様にしか見えないんですよね。心境は理解できますけども。
とはいえ、この腕時計は本当にオススメです。
壊れたー!
まあつらつらと書いたのですが、不慮の事故で壊れました!(笑)
それは風呂掃除で間違えてシャワーを出してずぶ濡れになってしまった時のこと…。
ついつい癖でG-SHOCKの水を払おうと思いっきり振ってしまい、G-SHOCKが手からテイクオフ。そして壁タイルに激突し、天井と熱いキスをすると衝突時の反動と重力による慣性が乗った状態で湯船の縁に激突!
3度の強い衝撃でバックルが取れましたが、特に問題なく戻せました。
しかし3度目の衝突でボタンを直撃したのか、モード切り替えが出来なくなってしまいました…
しかもアラーム設定画面で…。ちょっとバラして見ると、中の板バネに打痕が出来てました…。
まあ当たりどころが悪かったんですよ。マッチョでも高い所から落とせば怪我しますし、最強の戦車も歩兵に撃破されますし。
かなりSHOCKが大きいですが、そのままでは悲しくなってしまいそうなので、知り合いのジャンク好きに譲ってやりました。
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購入金額
5,000円
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購入日
2017年08月14日
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購入場所
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