私にとって「ガリガリ君の当たりバー」はお店で交換するものではなく、収集するものです。
ガリガリ君の当たりバーは商品をお店で買った時期によっていわゆる「焼印」のデザインが異なります。
最も最初は
「やったぜソーダ赤城1本当り」(2枚目画像参照)
「やったぜコーラ赤城1本当り」(2枚目画像参照)
「やったぜグレープフルーツ赤城1本当り」(2枚目画像参照)
「やったぜはちみつレモン赤城1本当り」(2枚目画像参照)
などのいわゆる「やったぜ~」系の焼印でした。
販売対象である「男の子」の趣向に合わせた大変ノリの良い内容の焼印です。
このタイプが私の記憶では最も使用期間が長かったように思います。
この焼印に覚えがある30歳代パパさんなどはけっこう多いのでは無いでしょうか?
そして次に出てくるのが
「60円ソーダ1本当たりAKAGI」(3枚目画像参照)
「60円アプリコット1本当りAKAGI」(3枚目画像参照)
などの前焼印と比べちょとだけ素っ気無い内容の焼印です。
このタイプから焼印の押されている「位置」が変更されます。
これが使用されていた期間は短かったと記憶しております。
そしてその次に登場するのが私的に「傑作」と評している
「アチャー!<コーラ>1本当りAKAGI」(3枚目画像参照)
「あつガリ君[ソーダ]1本当りAKAGI」(3枚目画像参照)
「カクガリ君[ヨーグルト]1本当りAKAGI」(3枚目画像参照)
といったタイプの焼印です。
前焼印から少しだけノリの良さが戻りました♪
アチャー!のみ意味不明ですが、カクガリ君やあつガリ君は素晴らしいノリの良さを感じて個人的にとてもお気に入りです。
またこのタイプから現在では有名な「赤城乳業」のカッコいい「会社マーク」が焼印の内容に登場します。
そして次に登場するのが、おそらく現在も変わらず採用されていると思われる(思い込んでいる)
「AKAGIガリガリ君1本当り」(3枚目画像参照)
のタイプの焼印です。
こうなってしまうとどの味でもすべてこの焼印で統一されてしまってコレクターである私にとっては収集対象としていまいち面白みに欠けます。
コレ以降は私自身がアイスをコンビニなどで買う機会も減り、従って現在のガリガリ君当たりバーの焼印がどのようなデザインになっているかは残念ながら分かりません。
でもこうして見てくるとたかが60円のアイスの当りバーの「焼印」にも「立派に歴史あり」と感じます。
今後は赤城乳業様には今一度、往年のテイスト別のノリの良い焼印を大胆に「復活」させていただきたく(!)、個人的に希望致します。
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購入金額
60円
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購入日
不明
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購入場所
コンビニ、お菓子屋、スーパー
ゆーじさん
2011/10/22
#アチャーって…(笑)