当時、独自チューンドライバで大人気だったビデオカードSPECTRAシリーズの開発チームが開発した、カノープスで最初で最後のCPUファンです(^^; 上位モデルとしてR7があります。
標準ではSocketAに対応しますが、別売りのクリップでSocket370にも対応できます。
(しかし、わざわざ別売のクリップを購入してまで、R5を使った方は居たのでしょうか?)
上位のR7に比べると、小さく、形状も特殊なものではなく標準的なものだと思います。ファンは静音を謳っていましたが、私が使った限りは結構、爆音でした(^^; ファンはパナソニックの選別品とか言われていましたけど・・・
信越化学工業製の高効率シリコングリスが付属することも特徴です。
取付作業を楽にする(らしい)専用の工具も付属していましたが、無くても普通に付けられたので効果は未知数です(^^;
ヒートシンクが小さい為、結構、熱くなりますが、高回転のファンでしっかり冷却している感覚はありました。公称ではAthlon1.2GHzまでですが、Duron1.3GHzで使っていました。Duronにはちょうど良いと思います。
ちなみにこのファン、2001年に発売しましたが後継機種が出ず、2004年頃にはリテール品で280円で叩き売られていました(^^; あまり売れなかったのでしょうか?
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購入金額
280円
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購入日
2004年頃
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購入場所
大阪日本橋
ナンチャンさん
2014/02/05
ふっけんさん
2014/02/06
当時は話題になっていましたが・・・
割と短期間で表舞台から消えた気がします。
アルミのわりに冷えるけどうるさいですからね(^^;