SIMMとDIMMの2種類のメモリが使えるありがたいマザーです゜・。+(´∀`)+。・゜
【メーカー/型番】FIC / PT-2011(L2-512KB)
【チップセット】intel 430TX
【Socket/Slot】Socket7
【対応CPU】FSB50~66MHz、コア電圧2.8~3.5Vのintel・AMD・CyrixのCPU
【メモリスロット】SIMM×4、DIMM×2(混載不可)
【拡張スロット】PCI×3、ISA×3、PCI/ISA×1
【主なオンボードデバイス】USB1.0、IDE(UltraATA33対応)
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】1997年冬ごろ
最近、全然聞かなくなったFICのマザーです(´ω`)
intelの最強チップセット(ソケ7で・・・)430TXが載っており、当時、最先端のUSB1.0とSDRAM(DIMM)スロットを搭載しています。SIMMも搭載できるので貧乏学生な私は投売りになっていた8MBを4本挿して32MBにしていました。これでもWindow95はかなり快適に動きます。USB機器は・・・この頃はマウスくらいしかなかったような気がします。
UltraATA33対応でハードディスクの転送速度を高速化することができました。(当時は、この機能を有効にすると不安定になり易く、BIOSやOSではデフォルトで無効になっていました。)
この頃のマザーはBIOSのアップデートで色々なCPUに対応することができ、色々遊べました。本機はPT-2011ですが、間違ってPA-2011のROMを焼いてしまい起動しなくなった苦い思い出があります・゚・(つД`)・゚・ 他のマザーでのホットスワップ書き込みで復活させました。この後はDIP型ROMのBIOS書き込み専用機として活躍しました。
しかし、PCI/ISAの表現が懐かしい・・・排他仕様でどちらかしか使えないと言う意味です。今では、このような物理的な排他スロットは見かけませんね・・・あっ!2スロット仕様のビデオカードが(^^;
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購入金額
8,000円
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購入日
1998年頃
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購入場所
大阪日本橋(中古)
かずや。さん
2009/09/23
95がリリースされたときは幼稚園児でした。
しかし時代を感じるマザーですねw
ふっけんさん
2009/09/23
幼稚園児ですか。私もまだ何とか20歳代ですが世代の違いを感じますね(^^;
うちにはこれくらいの時代のマザーがたくさんあります。今ほどオンボードデバイスも無く、CPUのFSB、倍率、電圧も全てジャンパピンで設定していました。今みたいにCPUが自動認識すると呆気にとられることがありますね(^^;