ロバート・フィリップ、黄金期のイエスを脱退して参加したビル・ブラッドフォード、そして後エイジアを結成するジョン・ウェットンの不仲とエゴ?が凄まじいばかりの緊迫感を産み出す名盤中の名盤。
ディストーションの効いたギターリフが印象的なタイトル曲は、車の運転中には要注意です。
HMの原型とも言われるアルバムですが、果てしなく高まる激情と全てを失ってしまいそうになるくらい切ない叙情とが坩堝のように混在しています。
「Starless」の静と動、とくにラストにさしかかる11分目あたりが私の中ではツボです。
20年以上聴き続けておりますが、聴くたびにロックの素晴らしさに陶酔してしまいます。
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購入金額
2,000円
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購入日
不明
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購入場所
nf4dtvさん
2010/12/20
ハードロックとプログレを中心に聞いているので、私自身これは外せません。
同時期のPink Floydもそうですが、この時代にこんな完成されたアルバムが
あるとは本当に驚きです。
タイトルチューンもよいですが、私も「Starless」大好きです。
(「Falles Angel」も捨てがたいですけど。。。)
ホント、良いアルバムです。
vingt-et-unさん
2010/12/20
コメントをありがとうございます。
>(「Falles Angel」も捨てがたいですけど。。。)
おっしゃるとおりですね!
とばして聴くことの出来ないアルバムのひとつでもありますね。
幾度と聴いても疾走感が衰えない良いアルバムだと思います。
ライダーのフィギュアや超合金と同じくらい大好きな、ツェッペリンやピンク・フロイドを始めとするロックのアルバムなどを、今後ボチボチ登録してまいります。