Linux版のHandBrakeの操作について説明をします。
利用にあたり以下の環境は事前に用意をしておく必要があります。
1.Linuxが使える環境
2.LinuxにHandBrakeがインストール済みの環境
1.のオススメはUbuntu Desktop 日本語 10.10 になります。
いろいろなインストールの仕方がありますので自分の用途にあった環境を選択します。
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download
2.以下のインストール手順を参考にしています。
http://viva-ubuntu.com/?p=4174
Experia用のプリセットをインポートします。
https://docs.google.com/leaf?id=0B7P5n6-ftZASZTRiYTc1N2Qt...
Source > 変換元のファイルを選択
Start
---引き続き変換をする場合
Source > 変換元のファイルを選択
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Windows版とLinux版を使ってみた感想ですが、Linux版は圧縮率がWindows版より30%程度高い割りに画質はWindows版と同等でした。
私のXperiaで再生のテストをしたところ常駐ソフトが多く使用可能なメモリが少ない場合に、Linux版で圧縮したデータはスムーズに再生をしなかったようです。
Linux版のHandBrakeはFFmpegでの変換も可能なので、Linuxの環境を用意することができるのであればWindows版を使う理由は特にないと感じました。
おまけ
Windows+Linuxの環境を用意することができるのであれば、変換の作業はLinuxのPC、その他の作業はWindowsのPCと用途を分担することができると思います。
また、WindowsからLinuxを遠隔操作することも可能ですし、Xming等を利用すればWindowsからLinuxのHandBrakeを呼び出して操作することもできます。
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購入金額
0円
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購入日
2010年11月23日
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購入場所
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