初めて正式にメーカー側で日本語に対応し、一般の人に多く使われ始めたPalm機種でしょう。
私は最近のPalm機より古い方の機種の方が付属品などをしっかり取ってあり、添付画像3番目の箱に入ってきました。
入っていた説明書や保証書、CD-ROMは手付かずでとってありました。
既に環境構築はしていたので、触る必要がなかったですし。
一台目Palm機の方でGraffitiの書き方シールを載せましたが、こちらではしっかり日本語で記述されています。
国内の大手メーカーが参入ということで、周辺機器メーカーもいろいろな製品を出し、I-O DATAのモデムのチラシも一緒に入っていました。
サービスとしては、本体のカバー(添付画像二つ目)にペイントするのが流行り、漆塗りをしてくれるお店も有名になりました。
私は別に革のケースを購入したり、別途登録予定の手帳ケースに入れていたので本体カバーはほぼ購入当初から外したままでした。
また、カバーをトランスルーセントにしたりボタンを透明のものにするのも一部で流行り、私もボタンのみ色を替えてます。
こちらは、個人の方が作っていたと思いますがダイヤHPというホームページで購入したのですが、既にHPは無くなっていました。
とにかく、Palm機は一部マニアのモノというイメージだったのが、周辺機器含め多くの人に知らしめた機種であると思います。
最後に、簡単に仕様をまとめておきます。
画面:160x160ドット LCDモノクロ16階調
CPU:Motorola DragonBall-EZ 16MHz
OS:Palm OS 3.1 日本語版
メモリー:4MB(RAM) 、2MB(フラッシュROM)
大きさ:12.0x8.2x1.8cm
重さ:162g
その他:赤外線(IrDA 1.1)、オープン拡張スロットコネクタ、単四乾電池2本
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購入金額
53,340円
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購入日
1999年02月24日
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購入場所
Vis-a-Vis
リーダーさん
2011/02/12
うちもPDAはありますが、ぜんぜんもう違うモノになっちゃってますw
atsuo@tokyoさん
2011/02/13
ガワを替えちゃってますけど、Palmで元祖といったらこっちです。
これ以降のPalmは多機能化していって、いろいろな事ができる反面魅力は半減しちゃいました。
それでもPalm LOVEな私は使い続けましたが。
takaさん
2011/02/14
今や、携帯電話がPDAの代わりというか… スマートホンなら当時のPDA以上になってしまっていますからね
私はSHARPのZaurusでした
公衆電話からネットワークにつないだり。FAXを送ってみたりしていましたよ~
Zaurusは2台使ったのですが、どちらも最後は液晶の破損でした
atsuo@tokyoさん
2011/02/14
ザウルスは私は触ったことがないのですが、未だファンが多いですよね。
WindowsCEも数台触りましたが、住所管理・連絡帳・ToDo・メモの基本機能だけ見ると、やっぱり私にはPalmが一番です。
いろいろ多機能化していますが、基本的に餅は餅屋じゃないですが、カメラ機能はカメラメーカーの出すモノがすばらしいですし、音楽はやっぱり得意なメーカーが出しているモノがすばらしいと思っています。
ですので、どっか行く時にはいつも大量の荷物(ガジェット)になっていました。
しかし、最近はただ多機能化しているだけでなく、追加された機能も充分単機能で考えても満足いくレベルのものが増えているように感じています。
ただ一つのでデバイスでいくつもの機能を持たせておくと、電池のもちや故障した時が大変ですよね。
この辺を考えながら、この頃は持っていくものを決めています。