実際に見比べてみても、フロントパネルの印象こそ違うものの、それ以外の外観は殆ど同等ですし、型番が印刷されたラベル部も機種固有情報やメーカー名以外は特に違いは無いように見えます。
上記PX-820A/JPのレビューで交換用の色違いベゼルが標準添付されている辺りが親切だという話を書きましたが、こちらのPX-810SA/JPの場合はベゼルの添付はなく、色によってPX-810SA/JP(城ベゼル)とPX-810SA/JPB(黒ベゼル)とに型番を分けられています。この辺りは割高なPlextor製品を買うメリットが感じられない部分です。
基本的な書き込み性能なども、オリジナルのDVR-212そのものです。ただ、DVR-212は初期生産分でCD書き込み時の不具合を発生した製品でしたが、こちらは改修済みのロットが採用されていたのか、特に不具合等の情報はありませんでした。
Plextorブランドのメリットとなる、添付ソフトウェアは下記の通りです。
オールインワンCD/DVDライティングソフト :Roxio Easy Media Creator 9
CD/DVDのデータの保存 :Creator Classic
パケットライトソフト :Drag-to-Disc(Windows2000ではDLAがインストールされます。)
PCのバックアップ :Backup MyPC
写真の整理・編集 :Photo Suite
ビデオ編集・DVD-Video作成 :VideoWave ・ MyDVD
DVD再生ソフト :CinePlayer
当時、ちょうどCPRM対応版のSONIC CinePlayerを使ってみたいと思っていたところでしたので、それが決め手で買ったという部分もあるほどです。
この製品自体は使い道を考えず、ストック用に買っておいたものです。しかし実際に必要になったときに新しい製品を買ってしまうなどして、未だに定位置が決まらないままとなっていて、勿体ないことをしていると思うこともあります。
今使用中の、パラレル接続の同時期の製品であるPioneer DVR-112Dのトレーの調子が悪くなってきましたので、そろそろこれに替えようかとは考えていますが…。
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購入金額
2,980円
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購入日
2010年12月18日
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購入場所
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