それはアナログRGBの15kHzの入力信号を受け付けるという(らしい)ことからだ。
アナログRGB15khzというのは、PC6001とかX1とかFM-7、PC8801などをはじめとする昔のパソコンや家庭用ゲーム機(スーパーファミコン、セガマーク3やメガドライブなどの時代のもの)の出力する映像信号のこと。
コレに加えてPC9801などの24khzやX68000などの31khzとレトロなパソコンをつなげるにはもってこいだ、という話を聞いていたのでずっと探していたのだ。
実は昔のRGB15Khz信号をきちんと表示させるには同期信号を分離してやらなければならないのだが、その回路は作ってあるので、時間ができたら実験してみるつもりだ。
残念なのは液晶モニターの裏側からの発熱が他のモニタに比べて高いということ、ロットでTNとVAとが混ざっていること。今回購入したのはTNだったようだ。
また、IPSパネルを採用したW241DGというのもある。本当はこちらのほうがいいようだ。
なんにしても使ってみなければわからないので折を見てまたレポートしたいと思う。
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購入金額
10,000円
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購入日
2011年07月25日
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購入場所
ハードオフ某店
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