信長の野望・革新は2005年に発売された、非常に評価の高い名作戦国シミュレーションゲームです。
発売当時もプレイしていたのですが、面白すぎて学業そっちのけ、テスト勉強そっちのけで、成績が下がるほどのめり込んでいたことを思い出します。笑
さすがに12年前のゲームなので当時の環境を用意することができず、長らくプレイできなかったのですが、2年前にSTEAMから最新環境(Win8.1)に合わせたバージョンが発売されました。
即座に購入し、今も暇があればプレイしている本作ですが、
今回は、信長の野望沼に誘うべく簡単プレイレポートを紹介したいと思います。
ちなみに、Windows10でも動作するのですが、人によってはウィンドウモードでなければ動作しなかったり、ムービーをスキップしなければいけなかったりと、多少いじる必要がある場合もあるようなので注意が必要です。
慣れるまで難しいけど、それが面白い!
ゲームの起動画面です。気持ちが高まりますねっ!
Windows8.1に対応したといっても古いゲームなので、画面のアスペクト比は4:3です。
スタートメニューでは、歴史武将の能力を編集できたり、オリジナル武将やオリジナルの家宝を作成できたり、自分好みの独自要素を入れることが出来ます。
私のプレイスタイルだと、自分の名前を入れたオリジナル武将を作って登場させ、信長の野望の世界観にどっぷり浸かるように楽しんでいます。それがまた楽しいんですよね。
ちなみに、ゲームを始めてプレイする方にはチュートリアルモードや、攻略が簡単な地方モードがあるので、まずはそれらをプレイするのがおすすめです。
今回は全国モードを選択し、年代毎に分かれたシナリオを選びます。今回は、一番メジャーなシナリオの尾張統一を選びました。
全国モードなので、全国津々浦々の大名を選びプレイすることができるのですが、今回はタイトルにもなっている信長(織田家)を選びました。
織田家は、織田信長の能力が非常に高いほか、家臣も優秀な人材が多く、またイベントも多く発生するため、信長の野望・革新を楽しむには一番の大名だと思います。
ただし、人材が多すぎる為、序盤にお金に困ることが多く、かつ、近隣に今作最強の武田家があるため、ゆっくりプレイしていると武田家に飲み込まれてしまう危険性がありますので、初めのうちは、最強の武田家や、背後を狙われる心配の無い島津家、足軽隊の強い長宗我部家などでプレイするのがいいかもしれません。
各種設定画面を終了すると、織田家の評定画面が出てきます。
今作は、全国マップをシームレスに一枚の3D絵で表現しており、九州地方から東北地方まで見渡すことができます。
早速ですが、評定画面で各種指示を送ることにします。
織田家は初手で北畠家を攻略するテクニックがあり、それをするだけでも、かなり金策が楽になるのでお勧めです。
織田信長と柴田勝家それぞれ率いる3500の兵を方針を包囲にして、北畠家の城へ向かわせます。
清洲城に残った武将には、市を3つ建設、在野武将の探索、夏に入ったら募兵をやってもらうことにします。
軍勢が北畠家に向かっているうちに探索で「木下秀吉」が!!初手で秀吉とはラッキーです。
ですが、探索した武将との相性が悪かったのか登用を断られました。
再度、織田信勝に登用に向かわせようとしたら、どうも無理っぽい。
やはり、秀吉と織田信勝は駄目なのか・・・笑
とりあえず、また手の空いた武将に登用に向かわせることとします。
秀吉をどうにかゲットし、次は丹羽さんをゲット!織田家は本当に優秀な人材が集まります。
その人材を使って、奉行所と町並みを建設。今作は、奉行所の特産品がかなり重要なので、はやめはやめのうちに生産できるようにしておく必要があります。
そんなこんなしているうちに、織田軍が北畠家の城に到着し包囲を完了していました。
相手の士気が0になれば城を乗っ取ることが出来ます。
城攻めの基本は、この包囲で相手の士気を0にする方法がお金も掛からず、被害も少ないのでお勧めですが、難易度が中級以上になってくると、ほかの大名からの横やりが入ってきたりすることが多くなります。
その場合は、城の耐久を0にして兵士を攻め滅ぼす方法が時間も掛かりませんので、時と場合によって使い分けが必要です。
城を包囲して、あとちょっとと言うところで、北畠家から停戦依頼が。
ふふふ、相手も必死よのう。
停戦6ヶ月の依頼がきたけど、相手の条件も悪いし、ここは北畠家の城を貰うしかないでしょう!
よっしゃ!制圧したったーー!
よし、これで楽になると思っていたら、、、今川家の軍勢が清洲城に攻めてきて・・・!?
最高傑作!!
とにかく面白いの一言です。
信長の野望・創造WPKと双璧をなす名作タイトルですね。
さすがに12年前の作品なのでアスペクト比や3DCGなど、古くさい点もありますが、シミュレーションゲームの面白さってそこにあるわけじゃないので、プレイしていて気になりません。
シミュレーションゲームが好きな人には是非プレイして欲しいです!
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購入金額
5,832円
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購入日
2015年10月21日
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購入場所
steam
startrek2011さん
2017/09/17
オリジナルの武将を沢山作って、最強軍団にしていますが、それでも負ける時もあります。
だから、面白い!(^_^)v
私のOSはWindows10ですが、特にイジる必要はなく、完全対応していました。
アスペクト比は、レジストリの値を代えれば、16:9で、どんなインチのモニターにもピタリと合わせられますよ。
きっちょむさん
2017/09/17
武田や上杉のチート軍団は本当にキツいですよね 笑
>アスペクト比は、レジストリの値を代えれば、16:9で、どんなインチのモニターにもピタリと合わせられますよ。
そうなんですね!?
また確認してみたいと思います・・・。
cybercatさん
2017/09/17
きっちょむさん
2017/09/17
うちではsteamを通して、まだまだ現役のゲームです。