そんな珍しい作品が、この「GIANT KILLING」だ!
かつて、J1チーム「East Tokyo United(以下ETU)」に所属していた達海 猛は、エースとしてチームを牽引しながらも突然チームを去ってしまう。
その後ETUは低迷し、サポーターからはチームを見捨てた裏切り者扱いされるなか、監督としてETUに戻ってきた達海はチームを勝利に導くことができるのか、というストーリー。
私はこの作品をNHKのアニメで初めて知ったんですが、「ストーリーは面白いし、選手やボールの動きも良く出来てるな~」と思い、毎週放送では我慢できなくなり原作コミックをまとめて購入しました。
んでコミック版の感想はというと、私が面白いと思ったアニメ版の更に100倍は面白い!!!
いや、恐れ入った!
漫画家ツジトモ氏の描写は躍動感に溢れており、しかもボールや選手の動きが非常に分かりやすい!
ストーリーも最初のFAカップ戦など、アニメでは面白いところが多数カットされているので、原作の方がはるかに面白い!
ストーリーのテーマはタイトル通り「GIANT KILLING(弱いチームが強い奴らをやっつける)」というところも、普段ゲームを見る時に弱いと思われるチーム・下馬評で低いチームを応援する私的にかなりヒットしました!
※なぜ弱いチームを応援するかというと、勝ったときに嬉しいからという単純な理由。
ただし、地元チームなどの時は、もちろん地元を応援しますが(笑)
チームだけでなく、サポーターや地元の描写など丁寧に描かれていて、地元チームを応援しについつい試合場へ行きたくなるほど、引き込まれる作品だと思います♪
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購入金額
570円
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購入日
2011年07月15日
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購入場所
愛生さん
2011/08/03
結構、面白かったですw
ryo157さん
2011/08/03
コメントありがとうございます。
アニメ版は声優陣も豪華で、BGMも作品にマッチしていて良かったですよね。
でも私はコミック版を読んでからは、あまり見る気はなくなってしまいました(笑)