昭和の庶民史をひとつ

今でこそ、全国で納豆が受け入れられていると思いますが、30年くらい前まで、私の故郷の四国では、納豆を食べることは遠い関東の文化でした。周囲に納豆を食べる人がいないのはもちろん、納豆を見たこともなかったです。「関東の人は納豆というものを食べるらしい」、という感じでした。その頃までは納豆は全国区の食べ物ではなかったわけですが、今は全国区になってますね。それだけパワフルな食べ物なんだと思います。

＞sukiyakiさん
コメントありがとうございます。

先人のお話ありがとうございます！
納豆ってすごいですねｗ
自分は関東圏で幼少期を育ったのでずっと納豆食べていましたが、そういう歴史があって関西では食べない人もいるんですね。なるほど。

納豆の歴史についてのドキュメンタリー番組をずっと前（20年くらい前？）にNHKでやっていましたが、納豆の発祥は（関西文化の中心地である）京都だそうです。私は四国、京都、東京の生活経験があるわけですが、関東の納豆好きは想像していた以上でしたね。
このパワーで納豆文化が日本を代表する食文化として世界に進出する時代が来るかもしれないと思っています。