購入した当初ですら、サブコンパクト扱いだったTvs(メイン機はRicoh Caprio GX)
どんなに外装が良くても、どんなにレンズが良くても、どんなにシャッターボタンが人工サファイアでも、デジタルはずっと第一線というわけにはいかないという好例。
個人的にはこのデザインが好きで(他にもデザインが好きという理由で使用しているPanasonic DMC-L1という子がいたりするが)未だにたまに散歩に連れ出す。
特に白が多い絵では、思った以上に気持ちの良い絵が撮れることもあり、何気に好きなカメラではある。これが、もしフィルムカメラだったら、未だに多くの人が使えたんだろうなぁと思うと、いろんな意味で残念にも感じる、良くできたカメラである。
一昔前にしても酷い
とにかく、液晶は小さい、ボタンは使いづらい、メニューもこなれてない。
弱小メーカーの弱小メーカーたる弱みがはっきりと出ている部分が実は使用感。
製品としての質感はコンデジの中では自分の中では最高クラス
外装、塗装、レンズ…
いずれも自分の嗜好にはピタッとはまる気持ちの良い質感。
ただ、プラスチック部分はどうしても安っぽい。
京セラ製のため、シャッターボタンはこだわりの人工サファイア製。
なんのありがたみもないが(汗)
最終的にはたたき売りされたけど
そもそも、たたき売りされる前は金額が高すぎたし、たたき売りになっていたころには、他にもスペックの良い、特に液晶部分のサイズの大きい機種も(たたき売り価格と)似たような値段で出たこともあり、正味そこまでは売れず、CONTAXが好きという人間にとっては意外とコレクター性の高いデジカメではないかと思う。
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購入金額
39,800円
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購入日
2005年頃
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購入場所
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